システィーナ歌舞伎・・・

先日、お友達に誘われて、大塚国際美術館のシスティーナホールで開催される「システィーナ歌舞伎」に行ってきました。
大塚国際美術館とは、徳島県にある、西洋名画1,000余点が陶板でオリジナル作品と同じ大きさに複製展示された世界で唯一の「陶板名画美術館」です。
実物を見たことのない作品もたくさん~~、実物を見ていなくても、見たつもり~行ったつもり~、になれる優れた美術館です。
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「秘儀の間」↑
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ジョット「スクロヴェーニ礼拝堂」↑
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クリムト「接吻」↑
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ピカソ「ゲルニカ」↑
等々・・・地下3Fから、地上3F屋上までを使った明石大橋の見える環境の中に、世界中の名画が再現されています。どこでも、写真撮り放題というのもいいです♪

システィーナホールも、実物と同じ大きさ、広さです。もちろん、ヴァティカンの本物には及ばないまでも、かなり圧倒される迫力です。このホールを舞台に演じられる「システィーナ歌舞伎」は、今年で4回目になります。私は、初観劇。

観劇前にいただいた歌舞伎弁当は、徳島県の名産品ばかりを使っていました。
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「阿波尾鶏」「フィッシュカツ」「竹ちくわ」「れんこん」「阿波ハモ」「鳴門金時」「鯛」に「スダチ」・・・
「歌舞伎と言えば、アイス最中でしょ」と、食後には「抹茶アイス最中」もいただきました。(食べ過ぎだわ)

さて、今回のお席は、なんと!一番前!最前列!
役者さんの息づかいまで聞こえる、汗がとんでくる、素晴らしい席でした。持つべきものは良き友なりき❤
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今回の演目は「主天童子」、出演は片岡愛之助、中村壱太郎など、若手が中心です。
システィーナの場所をいかすために、いつも「キリスト教」が一つのモチーフになっているようです。
少年使節団がバティカンを訪ねるシーンから始まり、「主天童子」の本性は、天草四朗だっったりします。パロディがいっぱいのストーリーでした。

あっという間の3時間。「あ~、楽しかった♪」というのが、観終わって最初に出た正直な言葉です。
久しぶりに現実世界を忘れて、ゆったりと楽しめる時間でした。

香川県の「こんぴら歌舞伎」、徳島県の「システィーナ歌舞伎」どちらも独特の趣きがあります。
Commented by chez-nami at 2012-11-17 23:40
ぼんじゅ♪
スゴいですね、この礼拝堂!バチカンがそのまま移動したようですよね
ウィーンにあるクリムトも、、、
スペインのゲルニカも〜!
しかも徳島名物の弁当も〜〜(笑)!
しかも観劇もできる、、飛行機の時間が必要なくなりますね
日本の名所になるでしょうか?
ちなみに、ワタシは是非行ってみたいです
Commented by non at 2012-11-17 23:44 x
おや
もしかして… 酒呑童子 ではないの?
と思ったけど 新作歌舞伎なのですね~
ミケランジェロもびっくりの 大コラボアートなんですねえ

Commented by uransuzu at 2012-11-18 07:33
>namiさま
ぼんじゅ~♪
すごいでしょ、もうね、世界中のフレスコや名画や、一気に集結している美術館なんですよ。
この陶板技術は素晴らしいです、見事な復元です、日本の誇れる技術の一つではなかろうか、と思っています。
偽物であるには違いないのですが、充分に楽しめますよ。
だって、本物はなかなか見にいけないも~~ん(笑)
namiさん、日本に帰国したら、ぜひどうぞ~、ご案内いたしますよ。
Commented by kimanba at 2012-11-18 07:36
凄いなぁ。。ここは是非行ってみたいトコロだと!
深く深く心に刻みました!
だって、、、、
普通はこんなに間近には展示されない世界の名作のあれとこれが、、
こんにちは~♪の世界なのですものね。
ましてや陶器でなんて。。。いいとこどりの世界だわぁ。
明石大橋の見える環境、、ああ行ってみたい。。
歌舞伎も魅力的で 
ホントに素敵な1日だったのですね。羨ましいです。
このお弁当も美味しそうで贅沢で、、美味しいもの満載の1日でしたね。

uransuzuさんは徳島の親善大使の役もなさっているわ♪
Commented by uransuzu at 2012-11-18 07:38
>nonさま
そうなんです、酒呑童子のパロディなんですよ。
若手中心のチャレンジ歌舞伎でしょうか。(私はこの歌舞伎で、中村壱太郎くんのファンになりました❤)
本物を知っていらっしゃる方でも、充分楽しめる場所です。
nonさま、お近いですよ、橋を渡ればすぐ、ですよ(●^o^●)
Commented by uransuzu at 2012-11-18 07:44
>kimanbaさま
おはようございます♪ (まだすぐそこにいらっしゃいますよね、うふふ。)
面白い場所でしょ、世界に一つですよ。
陶板ですからね、1000年2000年先でも、このままの色合いを保つそうです、本物が色あせても原型を残したいとの想いもあったようです。
ぜひ、朝から入館して、お昼は「最後の晩餐」ランチをいただいて、まるまる一日かけてご覧ください。自分がどこにいるのかわからなくなるくらい、異次元の世界です。

徳島といっても、鳴門市、すぐお隣の市なんですよ。
Commented by Le gant at 2012-11-18 09:05 x
すごいですね。
こんな名画がいっぱい見られるなんて。歌舞伎にお弁当つきですか~そして明石大橋の見える??行くしかないですね。
陶板でこんな名画ができるなんて技術者、職人技、人間の作り出す良案は目をみはりますね・・・(後退していくのは名ばかりだけの政治家でしょうかね。)
てぶくろにもこんな名画貼り付けできないんでしょうかね~
なんてバカな発想ですね。
それにしてもいい色合いで原画より鮮明なのでは?
確かめに行かなくちゃですね。

Commented by nageire-fushe at 2012-11-18 11:05
すごい!!!
なんて素晴らしいホールなんでしょう!!
知りませんでした。
ここで歌舞伎なんて斬新ですね。
オペラとかならすごく似合いそうだと思うのですが・・
一度このホールで観劇してみたくなります。
Commented by wiwi2299 at 2012-11-18 13:49
システィーナ礼拝堂&歌舞伎 陶画とはいえ実物大 
すばらしいでしょうね~~~私も見てみたい~~お弁当も食べてみたい~~♪♪
Commented by ihoko at 2012-11-18 16:00 x
すごいなぁ・・・。私は基本的にXX村(たとえばオランダ村とかヴェネチア村とかね)みたいにテーマパークを作って人寄せをするもどきが嫌いなんですが、が・・これは行きたいですね。しかも歌舞伎ですか?日本人のファンタジーも捨てたものではありませんね。
すばらしい。
Commented by mayumi-roma at 2012-11-18 18:02
ビックリしました~
システィーナ礼拝堂を完全に復元したものは、群馬県に既にあるのですが、こちらは、パドヴァのジョットやポンペイの秘儀の間、さらに世界の名画まで完全に復元、しかも陶板というのが良いアイデアですね。
そこで歌舞伎だなんて、素晴らしいわ~♪
これ、あまり知られていないように思いますが、もっと宣伝したらいいのに。
Commented by さき at 2012-11-18 22:05 x
こんばんはぁ

こちらに伺ったことがあります。
規模がすごいですよねぇ。驚いたのは「受胎告知の部屋」です。
いろんな方が描いた、受胎告知の絵画がありました。

別々に見に行くことはあっても、同じテーマの絵画を同じ空間で見比べることってないので、なにか新鮮な気持ちで鑑賞できました。
Commented by uransuzu at 2012-11-18 22:19
>Le gant さま
この陶板技術は日本の誇れる技術だと思います。
大塚製薬グループの創立75周年を記念して、建てられたものです。
日本には、ものづくりの精神が脈々と繋がっているのですよね~
でも・・・手袋に名画・・・商品化は難しいかな(笑)

ようやく、イイね!をクリックできるようになりました、ず~っとできなかったんですよ。

Commented by uransuzu at 2012-11-18 22:21
>nageireさま
このホールでオペラもいいでしょうね♪
ときどき、コンサートは開かれているようです。
本物のシスティーナ礼拝堂では、こうはいきませんよね。
一見の価値はありますよ!
Commented by uransuzu at 2012-11-18 22:24
>wiwiさま
不思議な世界でしょう~
システィーナでの歌舞伎に徳島名産弁当。
なんだかね、楽しまなくっちゃ損だわ、という気持ちになりますよ。
基本は「踊らにゃ損、損~♪」です。
Commented by uransuzu at 2012-11-18 22:27
>ihokoさま
ここまで「偽物ですけど、何か~?」という姿勢を貫かれると、感動さえ覚えるのですよ。
もう「もどき」を超えていますよね♪
「本物を見ても、よくわからなかった。本物は行列して一瞬しか見られなかった。」こんな経験のある方は、気どりを捨てて、この美術館で鑑賞することをお薦めします。
Commented by uransuzu at 2012-11-18 22:30
>mayumiさま
さすが、mayumiさん。
私も、もっと広報して世界中に発信してもいいと思います。
今は、「わかる人にはわかる、でも偽物だと冷やかに見る人にはわからない」、魅力ある美術館だと思います。
世界のワンダーランドになりうる場所ですよね。
Commented by uransuzu at 2012-11-18 22:32
>さきさま
わぁ、いらしたことがおありになるのですね♪
そうです、あの「受胎告知の部屋」もいいですよね。
美智子さまも絶賛したという絵画、私も大好きです。

学生たちは、美術の教科書で見るだけでなく、ここにきて、勉強すればいいな~と思うのです。
Commented by rico at 2012-11-18 23:37 x
久しぶりに現実世界を忘れて。。との言葉~良かったですね!!
ちょっと現実離れした空間で歌舞伎、
それもこの空間に合わせた演目というのが素晴らしいですね。
あっという間の3時間だったのでしょうね。
心から楽しんで、またまた忙しい日々に戻るのですね!
Commented by caianina at 2012-11-19 06:45
はじめまして。まゆみさんのブログから来ました。
とても素敵な美術館ですね。世界各地へ飛ばなくても、ここで実物大で見ることが出来る。本物は本物のすばらしさがありますが、写真も撮りほうだいで、世界の名作が一気に見られるなんて、いつか娘と一緒に行きたいです。
Commented by harunoyokihi06 at 2012-11-19 06:54
おはようございます!
いつも拝見しながらコメントせずに・・・・・ごめんね。

素敵な歌舞伎!
金毘羅歌舞伎は夫が何年か前に会社の出張で行ったときに見てきたとのことです。
これもまたいい歌舞伎だったと言っておりました。

お弁当が・・・・・おいしそうです。
昨夜録画していたsongsを見ていて来週は!!!!!!と思っていたのです。
uransuzuさん喜んでいらしゃるだろうな~と思っていました。
私も楽しみです!
私もこれからお弁当作ります。
昨日雪が舞いました。まだ大したことがないのですが、いよいよです。
あたたかな四国へ飛んでいきたい!それは無理よね。
Commented by Davymama at 2012-11-19 09:23
わ~~~すばらしい美術館ですね☆
こちらで歌舞伎ですか
それは見ごたえありますね素敵です
文化の香り漂う四国です
確か・・モネのお庭もありましたよね
Commented by uransuzu at 2012-11-19 13:20
>ricoさま
はい、すっかり歌舞伎に引き込まれて、3時間があっという間でした。
この大塚国際美術館、システィーナホールの独特の雰囲気も、まったく現実離れしたものですから。
何かと忙しかったここしばらく、ちょっと充電できて、また頑張ります!
次の上京も楽しみ♪
Commented by uransuzu at 2012-11-19 13:26
>caianinaさま
コメントありがとうございます♪
私は以前から時々、可愛らしいお嬢様とご一緒のフィレンツェでのお暮らしぶりを微笑ましく拝見させていただいておりました。
フィレンツェでは、本物の芸術に触れる機会も多いと思います。
それなのに、ここも素晴らしい、行ってみたい、と仰ってくださる心の柔軟さに感激です。ぜひ、いつかいらしてくださいね~~~
今後ともよろしくお願いします。
Commented by uransuzu at 2012-11-19 13:31
>harunoyokihiさま
コメントありがとうございます♪
ご主人様、こんぴら歌舞伎に行ったことがあるのですか?
それはすごい!チケットをとるのもなかなか大変、倍率が高い抽選になることが多いのですよ。あの金丸座は、随分古くから使われていた本物の劇場ですから、いい趣きがありますよ~
先日は、秋の歌舞伎で、坂東玉三郎さんが上演しておりました。

「SONGS」12月1日ですよ♪ いよいよですよ♪
彼らの歌声を聴けば、寒さもぶっ飛びます、きっと。
雪国で聴く「ふるさと」もいいでしょうね~。 
Commented by uransuzu at 2012-11-19 13:39
>Davymamaさま
わ、よくご存知ですね♪
モネの庭、ありますよ~、本物そっくりが高知県に。そして、この大塚国際美術館にも。(こちらは、ほんの少しのサワリだけ 笑)そうそう、直島にもモネの絵があります。
すごいね、四国!と、今さら自画自賛(●^o^●)
来年は、瀬戸内国際芸術博が、再度開かれます。瀬戸内の島々を中心に芸術作品がたくさん揃います。
Commented by akicosmosA at 2012-11-20 09:09
素晴らしい美術館ですね。すごくいってみたいです。たまたま私も
金曜日に猿之助さんの歌舞伎を観て来たばかりです。愛之助さんも前に何度か。夫かいつか行きたいこんぴら歌舞伎です。
すこいね。四国!12月1日ネェうふ。
Commented at 2012-11-20 12:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by uransuzu at 2012-11-20 15:45
>こすもすさま
この美術館のスケールの大きさには、きっと驚かれますよ~
ぜひ、ご主人さまのこんぴら歌舞伎に同行されて、いらしてくださいね。
愛之助さん、いい役者さんですね♪
最後に「愛ちゃ~ん」と声をかけたら、こちらを見て笑ってくれました。

そう、12月1日ですよ♪
そのあとは、12月31日?(笑)
Commented by uransuzu at 2012-11-20 16:12
>鍵コメ 12:21さま
すごいでしょう、小さな島国の四国にも、こんな文化芸術があるのですよ♪ ぜひ、一度おいでくださいね。
鍵コメさまとは、ツボが似通っているのかしら(笑)
鍵をかけたまま、お話しするのでは物足りないです~、だって、思うようにコメントできないのですもの。
ラブリンもいいけれど、今回は中村壱太郎=カズちゃんも良かったですよ。
Commented by daisy at 2012-11-20 22:46 x
てぶくろさん、お久しぶりです。
大塚国際美術館、初めて知りました。
すごいですね~~行ってみたいです!
この美術館のこと、早速主人に教えてあげようと思います。
主人は地方の美術館に興味をもっているの。
私は四国に行ったことがないし、次の国内旅行は四国に決まり!..なんて^^

「システィーナ歌舞伎」、発想がすごいです。
お席も1番前で、お弁当も美味しそう、最高ですね♪
お写真も興味深く拝見しました。
Commented by uransuzu at 2012-11-21 06:23
>daisyさま
おはようございます♪ こちらこそご無沙汰しています、でも時々こっそりお邪魔してはいるのですが。^^
次の国内旅行の候補にあがりましたか!それは嬉しいです。
こんな「なんでもあり」のアミューズメント美術館、他にはないと思いますし、他にも面白いところがいっぱいありますから、ぜひご主人さまとご一緒においでくださいね(●^o^●)それにしても、国内の美術館に興味をお持ちとは、渋くてアカデミックですね!

きっとね、田舎でしかできない歌舞伎ですよね。
小豆島の農村歌舞伎も頑張っていますし、こんぴら歌舞伎は随分有名になりました。システィーナ歌舞伎も、少しずつ有名になると思います♪
by uransuzu | 2012-11-17 20:55 | その他 | Comments(32)