中原淳一の手袋

2月6日~18日、日本橋三越本店にて「生誕100周年 中原淳一展」が開催されています。
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私は、すぐにポスター左下の↑「手袋をした女性」に目を奪われました。
裏にも、こんな赤い手袋をした女の子が載っています。
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この展覧会を教えてくださったのは、micciさん。 ひょっとして、この絵のモデルは、micciさん?^^ と思うほど、「モダン&チャーミング」な女性です。
実は、中原淳一さんは、私の家からほど近い所で、100年前に生まれました。お父さまの転勤で、2歳には引っ越されたようですが・・・だから、とっても親近感❤
ちょうど東京にいたこの日、展覧会に行きたかったのですが、タイトなスケジュールのため、泣く泣く諦めました、残念!

手袋をつけた絵がいいな~、素敵だわ~と熱く語っていたら、こすもすさんが、こんな素敵な本を送って下さいました。
「中原淳一ファッションブック おしゃれの絵本」中原淳一著 ピーコ選
「美しく生きる言葉」中原淳一著
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いやいや、素敵なのなんのって!仕事もしないで見入ってしまいました!!
本に掲載されているスタイル画の半分くらいは、手袋をしています!!

こんなページもありました。
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やっぱり、中原淳一さんにも「てぶくろ市民」の血が流れていたのね、きっと。
エレガントな装いには、手袋が欠かせない!
しかも、大事なのはトータルで見たバランス、プレーンな形で洋服との調和を大切に。
手首部分を少し切って、洋服と共布を縫い付ける、という当時のテクニックも書いてあります。

下の写真の字は、中原さんご本人の字です。
「手袋も(洋服と)同じような色のものをを探してください」って、書いてあります。

このスタイル画の女性たち、キュッとウェストが締まっていて、まるでオードリーヘップバーンのような、美しさです。
女性として美しく生きる姿勢、外面とともに内面を磨く大切さを語り続けた中原淳一さん。
「美しいものをいつも見聞きしていると、美しい心身の人になってしまうのです」
今もなお、学ぶことが多いです。
Commented by wiwi2299 at 2013-02-07 18:19
懐かしいわ~~実は母が中原淳一さんの作られた雑誌「ひまわり」と「それいゆ」の愛読者で、当時の雑誌をず~~~っと捨てずに持っていました。それを私は子供のころから見てたのよ。今は何処へいたのかしら ?? 

 帽子と手袋で 装いの完成~~大人になったら~~って憧れてましたが・・・・現実は カジュアルな楽なファッションばかりです 笑
Commented by mie at 2013-02-07 18:21 x
こんばんは
そして 初めまして
中原淳一の世界 もう大好きです!

キュートな顔立ち 斬新なファッション 色  柄 デザイン・・・
今は とっても新鮮に思えますネ
時代を超えて 心に残る方 中原淳一は 永遠ですね~
Commented by ihoko at 2013-02-07 20:35 x
わあ~~~すごい嬉しい贈り物いただいたんですね。こすもすさんの世界大全開!炸裂~。中原淳一さんの描かれた世界ってすごくモダンですよね。今、このまま洋服作っても十分売れそう。しかも品がいいし・・手袋もちょっと真似して新作に取り入れられたら?

え・・?で。。Micciさんってオードリーに似ているの?すごいざんす。(中原さんの描くお嬢さんたち、オードリーそのまんま~でしょう?!)

PS:中原さんの直筆、長い文章読んでいると首が痛くなりそうねぇ~。でも男の人にしては繊細なきれいな字。
Commented by non at 2013-02-08 00:34 x
今見ても
古臭くなくて 素敵ですよね~

私自身は 「それいゆ」世代ではないのですが
きっと どこかで目にしていたのでしょうね
うっすら覚えています。

今でも 人気があるのですね~
Commented by toco-luglio at 2013-02-08 00:55
母が中原淳一さんの大ファンでした。
幼い頃、絵が上手な母に女の子の絵をよく描いてもらったのですが、後年その絵が、
中原さんの描かれる女性たちにそっくりだったことに気づいて、母に聞いてみたら、
昔「それいゆ」の愛読者だったことを教えてくれました。
母は中原さんの奥様のファンでもありました^^
そういえば、グレース・ケリーも手袋していましたね。
…洋画の女優さん、皆さんすてき手袋をはめていらして。
そうそう、私、バービーを持っていたのですが(タカラのではなくて、マテルの方)
ドレスには必ずロングの手袋がセットになっていました。
ドレスに合わせて、いろいろな色があって、無くさないように浅田飴の空き缶を「バービーの手袋ケース」にしていたことを、今、思い出しました^^
本当に昔の方が、いろいろな意味で「上品」でしたねぇ。
Commented by micci at 2013-02-08 01:48 x
こんばんは~

ihokoさま>はっきり言って似てないざんす!オードリー似なんて、ありえません~~

てぶくろさん~私も、中原さんが描く絵のほとんどの女性が手袋をしているので、驚いています、、、というか、今まで気づきませんでした~
これは絶対、中原さんに手袋の血が流れていたのだと思います~
この時代、手袋をお洒落の一環と考えていたこと自体凄いですね♪
今日は美知子皇后、葉山で散策のおり、スーツのインナーとおそろいの紫の手袋されていましたね~ごらんになった?
Commented by akicosmosA at 2013-02-08 08:08
中原さんの描かれる時代の中の女性はみなさんエレガントとで
てぶくろを着用するファッションにいまさらながら私も驚いていますが
映画をみると洋画に登場するおしゃれな主役もわきもてぶくろ素敵に自然につけていててぶくろの素敵さに感心です。
お節介こすもすも喜んでいただけて良かったです。

ああ;;ihokoさんけちな私・・・差し上げてないのよ。
ちゃんと期限付きでこれは何年でもでいいですが返してねなんて(汗)
Commented by shinn-lily at 2013-02-08 10:39
剛力彩芽さんって中原淳一さんの絵に似ていません?
それだけ全く古さを感じさせない、それ以上に新しい雰囲気がありますね。
子どもの頃、花の刺繍のあるレースの手袋をして、お誕生会に行ったものです。
そういうものは中原さんのお店、「それいゆ」で買ったものです。
可愛い帽子もあって、ハンドバッグを持って・・・気取ってお出かけ、
小学生のわたしたちにとって夢のお店でした。
もちろんふだんはどろんこになって遊んでいましたが。
Commented by micci at 2013-02-08 12:44 x
訂正(汗)
美知子皇后→美智子皇后さまです、、
Commented by uransuzu at 2013-02-08 14:58
>wiwiさま
そうそう、母の時代は雑誌を見ては、ミシンを踏んでいましたね。
その雑誌には、中原さんのスタイル画が数多く登場しておりました。
新婚旅行には、洋服とお揃いの帽子を被り~
あぁ、昔の方がエレガントな時代でした。
今は、大量生産のお安いものが気軽に買えます^^
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:02
>mieさま
初めまして、拙ブログにおこしいただき、またコメント嬉しいです♪
mieさんも物づくりに関わっていらっしゃるのですね。
時代を超えて、本当にいいものは残りますね、そして今も新鮮!
中原さんの残した絵や言葉、しみじみと味わいたいです。
今後ともよろしくお願いします♪
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:08
>ihokoさま
すでに、こすもすさんが告白されていらっしゃるように↑、これはお借りしたものです^^ 貴重なものですもの、ヨダレを垂らさぬよう、手垢をつけぬよう、そ~っと見ております。

micciさん、オードリーに似ていらっしゃいます、きっぱり!
スリムな体型、綺麗なお目々、知的でエレガントなところ、まさしくです。
まぁ、ihokoさんもワタクシも吉永小百合似ですから~、おほほ。

で、ホント、几帳面な字ですよね。
首が痛くなるのは御辛抱ください、本を買って読んでね^^
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:15
>nonさま
そうなんです、私たちの母親世代、私たちの子どもの頃ですね。
ぱっちりした目にキュッと引き締まったスタイルに、洋服文化が一気に花咲いていた頃でしょう。

今でも広尾に「それいゆ」という中原淳一さんのお店があって、人気なようですよ。http://www.junichi-nakahara.com/shopsoreiyu
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:23
>tocoさま
わぁ、これはまた素敵なお話しをありがとうございます♪
バ―ビ―人形の手袋を浅田飴の空き缶に!!「バービーの手袋ケース」なんて、可愛らしいわ~。それ、もうありませんか?とても見てみたいけれど・・・
ヨーロッパにおける手袋は、歴史が古くて、いろんな場面で手袋が重要な働きをするお話しが残っています。決闘のときに相手に投げる、のは有名ですが、もう片方の手袋はね、前の晩に恋人の元へ残していくんですよ、面白いでしょ。
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:26
>micciさま
似てますよ、絶対!
ワタクシ、近くは見えにくくなったけど(涙)、ちょっと離れたらよく見えるから、間違いございません!

それにしても、ふとしたことからmicciさんに教えていただいた中原淳一話題、まだまだ繋がりそうですね~、楽しいわ~♪
美智子様の画像、まだ見ていません、次回はこちらをブログネタにさせていただこうかしら・・・ありがとうございます。
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:30
>こすもすさま
貴重なご本をお貸しいただいて、ありがとうございます。
もう、汚さぬように最新の注意を払って、ヨダレたらたら・・・うそうそ(笑)
夫にも見せて、二人で感激しております。

あの本に出てくる手袋の数、すごいですよ。当時は、布製の手袋しかなかったと思うのですが、ちゃんと洋服の色とのバランスを考えていて。
私は、何を見ても、まず手袋に目がいっちゃうの~^^;
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:36
>lilyさま
剛力彩芽さん(あぁ、なかなか一発で変換できないわ)、確かに似ていますね♪ ショートカットで目がぱっちり、可愛らしいです。そういう視点からでも、時代を超えて魅力的なのですね。
昔は、オシャレをする時と普段着の時と、はっきり区別があったと思います、ハレの日、ケノ日と。今は、いつでも樂なカジュアルが全盛ですね、ちょっと寂しいかも。
Commented by uransuzu at 2013-02-08 15:37
>micciさま
了解しました。
再度のご丁寧なお出ましに感謝❤
Commented by kanafr at 2013-02-09 01:40
小さい頃、少女雑誌にかかれていた挿絵が、中原淳一氏が描かれたと知らず、母にねだって「この絵と同じお洋服作って!」とせがんだものです。
その度に母も嬉しそうに「あら!?中原淳一じゃない?この人の絵って素敵でしょ?」と2人で「これも素敵ね」「あらこれもいいんじゃないの?」なんて母娘の会話を楽しんだなあ..とふと昔を思い出しました。
shinn-lilyさんも書いていらっしゃるけれど、私の小さい頃、おでかけする時は、夏には紺のリボンのついたお帽子に小さなバラがついた白のコットンレースのてぶくろをする事が当たり前でした。
白い手袋をする事で、自分が凄く大人になった感じがしたものです。

中原淳一さん、本当に素敵ですね。
ああ、本当の美しさとは、こういう風に時代を超えて、心に訴えかけてくるものなんだと、この中原淳一氏の挿絵を見て思いました。
本当に素敵な本ですねぇ。
全部の挿絵じゃなくても、思い出と共に、中原淳一の世界が十分伝わってきて楽しかったですよぉ~
有難うございました。
Commented by uransuzu at 2013-02-09 09:20
>kanaさま
お母さまとのいい想い出の中に中原淳一がいるのですね♪
当時、彼の絵をいたるところで見ることができたように思います。私も、彼の絵で塗り絵遊びをしていたのを覚えています。家で洋裁をする母親も多かったですよね。自分の服を縫ってくれる母の周りを嬉しくてウロウロしていました。
本当に、昔の方が洋服を大事にしていたように思うのです。
「よそゆき」の言葉が、今は死語になりつつあるような・・・かなりどこでもカジュアルスタイルでオッケーですものね。でも、「特別感」が、感性を育てていくのだとも思います。

久しぶりに中原淳一の世界にふれて、私も嬉しかったです。
縁は縁をよぶもので、今月16日が彼の誕生日、地元の生家(私の家からすぐ近く)でイベントが行われることが昨日わかり、とても楽しみにしているところです。
Commented by rico at 2013-02-09 09:42 x
手袋はやはり究極のお洒落アイテムですね〜!
私のような北国育ちとしましては…手札は冬の必須アイテムで、大人になって東京に出て来てからも手袋は欠かしたことはなかったんですよ。
でも子ども時代の実用的なものから、今はお洒落なものに変わってますが(笑)
中原淳一の世界、本当にモダンで今でも充分通用しますね!というか、真似したいです。
miccさん〜本当にあの絵から飛び出してきたようです!
私も強く思います。キッパリ!
Commented by uransuzu at 2013-02-09 11:25
>ricoさま
ricoさん世代でも、やはり中原淳一の世界はいいでしょう。
古くても、やはりいいものはいい、女性の心を鷲掴みにする世界ですよね~
中原さんは、本当の女性らしさを大事にしていらして、それは外面も内面も、ということです、まさしくよね!micciさん、その通りよね。

手袋は、実用的であることがもちろん大事!それが一番だと思います。
そして、次にはオシャレとしていろいろ楽しんでいただきたいな~、と願うワタクシです。
by uransuzu | 2013-02-07 17:53 | 手袋・仕事のこと | Comments(22)