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てぶくろ tebu96.exblog.jp

手袋の魅力をお伝えしたい、てぶくろマダムのブログです。


by てぶくろ

市松人形がっ!

立春を過ぎた頃から、気になってはいたのですけれど、
冷え冷えした和室に行くのも寒いな~と、言いわけ言いわけ^^;

ひな人形を出すのが面倒なので、今年は「市松人形」だけでも出しましょう。
わが家の「市松さん」は、義母が買ってくれた京都丸平大木平蔵作のものです。
市松人形がっ!_d0162995_1435889.jpg
乱れた御髪を直したり、着物のシワが気になったり、あちこちさわっているうちに、
スポッ!!
支えの木が抜けてしまいました。
あわてて、元に戻そうとしましたが、微妙な隙間に入れ込んであったのでしょう、
どうやっても入らない~~~(涙)
市松人形がっ!_d0162995_1523027.jpg
写真を撮るために、無理やり立たせましたが、けっこう前のめりになっています。
直そうとするほど、着物が乱れてきたようで・・・どうしましょう!
京都まで直しに持って行かないといけないかしら(汗) 「平蔵さ~~ん!」

お・お・お義母さま、どうぞしばらくわが家の和室に入らないでくださいね~、
お寒ぅございますから~





市松人形がっ!_d0162995_144742.jpg
昨年の雛飾り。このときは、内裏雛だけ出しました。
うちの雛飾りの自慢は、数々の立派なお道具類なんですけれどもね、今どきはシンプルなお住まいの方がよろしいかと、お道具は出しませんでした~。
段々と飾るのが手抜きになっています^^; いけない嫁&母でございます。 
Commented by Davymama at 2013-02-20 07:12
おはようございます
お待ちしておりました
かわいい市松さんですね☆
丸平さんのお人形さんですか・・ご立派です☆
私5年前に三井記念美術館で丸平さんの市松人形を見ましたの☆
お道具や動物などのお人形もとっても可愛くて。。感動しました
あの市松さんですね。。。 

今年も三井記念美術館に行かなくちゃ~~~☆☆
Commented by kimanba at 2013-02-20 09:17
uransuzuさ~ん こんな画像を見る度に
「あれぇ~ん いつもこんなに気安くお話しているけれど
 これ、、苦しゅうない近こう寄れ・・の世界ではないか?」・・と
uransuzuさ~んと最初に呼びかける事自体が
「お前、、、解っとらん!」なんじゃないか、、と
.......こう書きながら言葉使いがなっとらんなぁと反省しながら。。
でもuransuzuさん 
この以上の書き方で私の現在の心境はお解かりいただけましたでしょう?
それほど この市松人形の高貴なお顔とこの振袖の豪華さに感嘆しました。
私の実家でも 
妹の分も含めて二体の私達姉妹と同じ大きさの市松人形があって
それがお雛様と一緒に飾られる事が晴れがましかったです。
でも どう考えてもあの時のお顔も着物も、、庶民だったなぁ~笑 と
uransuzuさんのこの画像のお蔭で
懐かしい思い出の世界で《しばしたゆたう~》ああ懐かし♪
Commented by whitelacenonyo at 2013-02-20 21:15
市松人形。
uransuzuさんの市松さん程、高級ではありませんが
私も持っています。

よく見ると振り袖の豪華さや絞りの帯揚げ、
箱せこ(変換できない、、)など精密に作っていますから,今や,もう買えませんね。
うちではしまわないでずっと飾っております(寝室に)
とてもお顔に品のあるてぶくろさんの市松さん!
Commented by uransuzu at 2013-02-20 22:24
>Davymamaさま
Davymamaさんのブログに触発されて、出しました^^
けれど、こんなことになってしまって~(涙)
Davymamaさんの市松さんは、髪が綺麗に整えられていましたね、うちのは手入れができていなくてお恥ずかしいです。

三井記念美術館で展示されているのですか?
では、私も一度行ってみなくては!
大木平蔵さんの人形、なかなか集まらないと聞きました。
Commented by uransuzu at 2013-02-20 22:37
>kamanbaさま
これ以上ないほどの褒め言葉に、こそばゆいです^^
kimanbaさんの褒め上手、ここに極めリ~ですね(笑)
ワタクシ、ずっと田舎暮らしですから、古いものはたくさんあります。
もう断捨離なんて、私の代ではできそうもありません。(という、なまけものの言いわけ~ 笑)
もともと市松さんは、生まれた女の子の代わりに厄を受けてくれる、と聞いたことがあります、ので身体と同じ大きさというのは、それなりに意味があるのでしょうね。
古い物、古い世界、その価値がわかるようになった私は古い人間かも。
Commented by uransuzu at 2013-02-20 22:43
>whiteさま
市松さんを寝室にずっと飾っていらっしゃるのですか?
なんだか意外です!
whiteさんなら、洋風アンティークの人形かと思っておりました。

この市松さんを直してもらいに京都まで行って、ご縁があれば、もう一つお人形を手に入れたいと思っています。
実はね、うちの下娘がこのお人形によく似ていますの。
Commented by kanafr at 2013-02-21 06:39
まぁ、なんて懐かしい!
市松人形は、小学校入学と同時に一緒に暮らし始めた母が、四国のおばに頼んでいたお人形でした。
膝に抱っこできる大きさではなく、1mくらいあったその市松人形にビックリした事を覚えています。
てぶくろさんの市松さんと同じように、私の七五三の振袖と同じ帯と振袖を着せられた市松人形の愛らしさを、あの時どうしてわからなかったんでしょうね。
ある日、どうしても市松さんの髪の毛を洗ってあげたくなって、お風呂場で洗ってあげたら、とんでもない事になってしまい、本当に母をガッカリさせました。
あの当時、金髪碧眼のミルク飲み人形の魅力に負けていた私、シャンプーされてメチャクチャになってしまった市松人形に、軽~く「ごめんなさい」を言って終わりにしたので、凄く母から怒られました。
今思えば、母をガッカリさせる事の多かった私だったわあと、今更ながら反省しています。
もう一度手に入れられたら、今度こそ大事にするんだけどなあ。
Commented at 2013-02-21 07:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by non at 2013-02-21 08:40 x
気品のあるお顔ですね~
でも きっと寄る年波で 腰痛になられたのでは
ないでしょうか(笑)

義母宅のお市さんは
息子達が 義母宅で遊ばせてもらった翌日
鼻が欠けてしまいました。
でも 誰も 人形なんてさわってないと言います。
(幼稚園友も一緒に遊んでいた)
それで 一応 ネズミの仕業と確定しましたが~
今でも この人形を見るたびに 思い出します。
あのとき
義母の留守中に 子供達を遊ばせた私は
責任の一旦があるようで  お市さんとは
あまり顔を合わせたくないです(笑)
真犯人は 誰だ?!
Commented by sogno_sonyo at 2013-02-21 13:34
「市松人形がっ!」 の題名に心臓がバクバクしてしまいましたよー。
ど どうしたの!まさか歩いたとか笑ったとか!
確かに大変でしたね こんな可愛い高貴な市松ちゃんが~。
でもこれで京都への超豪華旅行が決定して
もう一人妹の市松ちゃんを連れ帰るという大義名分がたちますね。
見れば見るほど可愛い市松さん。下の娘さんも相当お可愛いのですね。
こんなに可愛いのに厄を受けてくれるなんて~。
娘さんたちがどんなに幸せにお暮らしかよーくわかります。
Commented by uransuzu at 2013-02-21 21:02
>kanaさま
もう、なんて面白い!いえ、ユニークなんでしょう^^
市松さんの髪を洗ったのですか?
それは、お母さまがお怒りになるのも、もっともだと思います。
でも、確かにね~、子どもの頃は金髪のドレス姿の八頭身人形の方が、子ども心に魅力的に見えましたね。
市松さんなんて、ダサーい、とまでは思わなくても、私もあまり可愛いとは思わなかったです。
「いつのまにか市松さんの髪が伸び~」という怖い話もよく聞いたしね~。なんか、不気味という感じでした。
あ~、ごめんなさい、だからバチがあたって、支えの木が抜けてしまったのかしら・・・くすん。
Commented by uransuzu at 2013-02-21 21:03
>鍵コメ 7:42さま
あはは、そうですか、早合点するところでした。
もう少しで走っていくところでしたので、詳細を教えてくださってありがとうございました。(●^o^●)
Commented by uransuzu at 2013-02-21 21:08
>nonさま
そうか、高齢化が原因だったのね・・・じゃなくて、ですね~(笑)
支え木が抜けてしまって、途中までしか入らず、宙に浮いている感じにもなっているのですよ。

あはは、今となっては犯人も時効です、名乗り出なさい。
男の子がたくさんいたら、人形なんて出せないでしょうね。それこそ戦闘ごっこの標的にされそう。
まぁ、遊んでもらってこその玩具ですけれども。
nonさん、それ以来のトラウマがあるのですね、お孫ちゃんにも買ってあげないのですか?
Commented by uransuzu at 2013-02-21 21:11
>sognoさま
うふふ、気付きましたか、はい、さっそく大義名分ができた京都旅行をもくろんでおります。
すぐには直らないかもしれないから、2回行けるかしらね(笑)
下の娘が似ている、というのは、髪型と眼が一重というところです。それと、口が小さいところかな。いわゆる昔の公家様顔なんです。本人は、なんとか二重の目にしたくて、毎朝、鏡の前で格闘しているようです。
by uransuzu | 2013-02-19 20:12 | その他 | Comments(14)