風立ちぬ(kanaさんへお見舞い申し上げます)

ポール・ヴァレリー『海辺の墓地』の一節
“Le vent se lève, il faut tenter de vivre”
を堀辰雄は、“風立ちぬ、いざ生きめやも”と訳しました。

フランスに暮らすkanaさんへお見舞い申し上げます。
おかえりなさ~い。^^


この夏話題のジブリ映画「風立ちぬ」を観てきました。
サブタイトルは「生きねば。」
d0162995_20183524.jpg

大正から昭和にかけて、世界戦争のあいつぐ時代、関東大震災、世界恐慌・・・、近代日本の最も厳しい時代だったと言えるかもしれません。
そんな時代にも、主人公の堀越二郎は、飛行機を作る技術者として、仕事への情熱とロマンを持ち続けます。
そして、菜穂子との切ない恋がストーリーの横糸となり・・・時代の波にさらされながらも、自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物が描かれています。
(ご自分で「仕事が好き」と言い切るkanaさんと重なります。^^)

観終わって、清々しさの残るとてもいい映画でした。

心に響いた言葉
「僕たちは、今を一生懸命生きているのです。」
現代の私たちは、この言葉を胸をはって言えるでしょうか・・・
d0162995_15195660.jpg

                                                 七羽の折鶴
Commented by pikeflower at 2013-08-09 10:12
わたしもこれ気になってました。見に行きたいなぁ。
宮崎駿は日本の誇るアニメ作家ですよね。
ずっと頑張っていただきたい人です。
今を生きるとは、大事な言葉です。ヒーリングや精神世界でもとても大切なキーワードです。
わたしもよく自分に言い聞かせてるの。tebuさまもなの?

kanaさま、戻られたの?よかったゎ。ご連絡あったのでしょうか。
ブログアップはまだみたいでしたが、ぁぁよかったね^^
Commented by uransuzu at 2013-08-09 14:08
>pikeさま
うん、とてもいい映画でした。
頑張って、必死で生きてます的な根性映画じゃないんだけど、今、生かされていることへの感謝が自然に湧いてきました。
エンディングロールで流れるユーミンの「ひこうき雲」が、またよくってね~、涙が出ちゃいましたよ。

kanaさん、そろそろ退院なさる頃かな~、と。
さきに「おかえりなさ~い」って書いちゃいました^^
帰宅されてPC開けてみた時に、私達からのお見舞いブログを見て驚いてくれると嬉しいわ。
Commented by ihoko at 2013-08-09 16:16 x
これは。・・見たいぞ!
Commented by chez-nami at 2013-08-09 17:49
宮崎駿の作品は全部見ています
特に「大人向け」の作品はお気に入り
「紅の豚」が大好きかな、、
これも大人向けの作品だと、とても期待しています
堀辰雄の訳はとてもセンスがよいですよね
明治の時代の訳は現代読むととても新鮮です
落ち着いたら是非、、と思っていましたが
uransuzuさんのコメント見たら、、直ぐに行きたくなってしまった
ダンナが「映画館。子供が多そうだから夏休み終わってから行こう」と言っていましたが、、
これ、、子供多かったですか??
Commented by uransuzu at 2013-08-09 21:56
>ihokoさま
ざんしょ、見てほしいわ^^
Commented by uransuzu at 2013-08-09 22:02
>namiさま
映画館は子どもが多いけど、彼らは「モンスターズユニバーシティ」や「ポケモン」もしくは「仮面ライダー」に流れたのかな~。あまり、「風立ちぬ」では目につきませんでしたよ。せいぜい小学校中学年以上だったわ。
そして、一番驚いたのが、エンディングロールで誰も帰らなかったこと。
皆さん、しっかり最後まで観ていました。

私も宮崎駿の映画は殆ど観ています^^
でも、この作品はここ最近の中で、ベストワン~。
ほ~ら、ほら、早く観にいきたくなったでしょ(笑)
Commented by akicosmosA at 2013-08-10 06:31
私も昨日なんと夫から誘われ観に行きました。夫は堀越さんのゼロ戦の本を読んでいたらしく普段はあまりみないこの手の映画でしたが積極的に観たいとおもったようでした。
生きねば・・意味ある言葉でしたね。
愛する人が永遠に去る・・・この心情もいろいろ重なることもあり
エンディングロール泣けましたね。 夫びっくり!泣いてる!!(笑)
夜の部でしたが若いカップルと私たちのような中高年夫婦も多かったです。
この映画リピーターが多いですね。宮崎作品全部ご覧に?
それはすごいです。

kanaさんお元気になられてこの映画ご夫妻で観てほしいですね。
フランスでも宮崎作品人気ですよね。たぶん??
Commented by akicosmosA at 2013-08-10 06:37
下記の記事興味深く読ませていただきました。
普段全然知らないてぶくろのお話楽しかったです。

>>う~~ん、われながら、なかなかの出来栄えでございます♪

その言葉にお客様何倍かに増えましたよ♪安心と信頼ですものね
カンブリア宮殿からオファーは?~**
Commented by kanafr at 2013-08-10 10:58
ただいま~!てぶくろさん。
てぶくろさんがかけてくださった「お帰りなさい」の言葉が、胸に響きました。
本当に有難うございました。
こうやって迎えてくれる人がいるって、本当にいいですね。
普段、何げなく口にしていた「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「お帰りなさい」の言葉の温かさを痛感しました。

こんなに優しく励ましていただいているのに、うっかりメガネを置き忘れたせいでなかなかお礼のお伺いする事ができず、ごめんなさい。

この映画って宮崎駿監督の思いれが沢山詰まった映画ですよね。
ご本人曰くご自分の映画で初めて泣いてしまわれたそうですね。
>「僕たちは、今を一生懸命生きているのです。」
  現代の私たちは、この言葉を胸をはって言えるでしょうか・・・
てぶくろさんのおっしゃるように、私達って日々に忙しさを言い訳に一生懸命丁寧に生きる事を、忘れているような気がします。
これからはもっと毎日を丁寧に生きたいなあって、病院のベッドの上で思いました。
この映画、フランスでも上映されるでしょうね。ちゃんとした情報は、ここのところ外に出ていないので分からないのですが..。
Commented by uransuzu at 2013-08-10 23:34
>こすもすさま
わぁ、偶然ですね♪ 私は一人で観賞しましたが^^
私もご主人様と同じです、ゼロ戦をつくった堀越二郎さんに関心があって、物づくりにかける情熱に共感できて、ぜひ観たいと思っていました。実在の堀越さんよりは、少し線が細いイメージでしたね。
で・・・私も泣きました。いろいろな想いが重なって。私も、もう一度観てみたいな、今度は夫を誘ってみます。

kanaさんのことを思いながら、観たんですよ。仕事を持つ人には、その原点を思い出させる映画でもありました。
Commented by uransuzu at 2013-08-10 23:38
>こすもすさま
ハンガリー製の手袋は、なかなか日本では見かけないと思います。
革の扱いが上手なんです♪
ぜひ、一度店頭でお確かめください。

あはは、カンブリア宮殿から?あはは、こすもすさん、テレビ局に推薦しておいてくださいますか?(●^o^●)
Commented by uransuzu at 2013-08-10 23:44
>kanaさま
あ~、よかった、お元気にコメントいただいて。
でも、決して無理はなさらないでくださいね、まだまだPCに向かうとお疲れになるのではありませんか?kanaさんが、本調子になるのを気長に待っていますから。わたし、しつこいの(笑)
大病されると、生かされていることへの感謝の念がわきますよね。普段、健康でいるときには当たり前のことだと思っているのに。しかも、kanaさんはご主人様、No.2さま、ご自身と立て続けですから、余計に健康の有難味を感じていらっしゃることと思います。
はい、丁寧に生きたいですね。
そのことを再確認させるために、神様が与えた御病気だったのかもしれませんね。
Commented by ラパン at 2013-08-11 16:44 x
てぶくろさん、コメント遅くなりました!
この風立ちぬ、話題ですねえ。
フランスでもジブリは人気ですが、今までにない大人のお話し、間違いなく来年あたりフランスでも公開されて話題になるでしょうね。私、また原作とポールヴァレリー両方読みたくなりました〜。
この引用に使われた元の詩は、かなり長い詩なんですよ。
Commented by rico at 2013-08-11 17:37 x
今頃、お盆を前に大忙しのてぶくろさんではないでしょうか~?
その前にちょっと良いお一人時間だったのではないでしょうか。
私も見に行きたいわ~(^_-)
Commented by uransuzu at 2013-08-11 20:48
>ラパンさま
そうそう、偶然こすもすさんも同じ日(?)に観ていましたね♪♪
ポールヴァレリーの「海辺の墓地」、長い詩なんですね。昔からフランスでも広く愛されている詩なんでしょうか?もちろん、私はこの一節しか知りません、^^;
ゼロ戦を開発した堀越二郎と、結核で恋人を失う掘辰雄が合体したような主人公なんですよ。時代背景が日本の厳しい貧しい時代で、だからこそ主人公の仕事や恋人に対する純粋さが救いです。
ぜひ、フランスでも上映されますように~❤

Commented by uransuzu at 2013-08-11 20:50
>ricoさま
はい、御推察の通り、昨日からお泊まりのお客様がいらして、これから1週間はてんてこまいです。
プロの家政婦になりきります、えへん!
お楽しみもないとね、家政婦も働きません(●^o^●)
by uransuzu | 2013-08-09 00:00 | その他 | Comments(16)