雪の中のシスティーナ歌舞伎

先週に続いて週末の大雪です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?被害はございませんか?

こちら瀬戸内地方でも早朝からの雪で、飛行機が欠航になったり、高速道路が通行止めになったり~^^; 雪に慣れない地域の者は、あたふたあたふたです。
私もあわてました、ずっと楽しみにしていた「システィーナ歌舞伎」の日なのですもの。
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              (左から中村壱太郎、片岡愛之助、上村吉弥)

雪の舞い散る中、私はなんとか会場の大塚国際美術館までたどりつきましたが、
大雪の影響で、会場まで来られない方も多かったみたいです、空席がめだちました(涙)
なんと私の前も横も空席!来られなかったお客様も、上演する役者さんもすごく残念よね~、
その分までワタクシ気合いを入れて、拍手歓声を送りましたわよ^^!
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上演されたのは、新作「満月阿波噺(まんげつあわのよばなし)」フィガロ~恋のアラベスク~です。
簡単に言えば、オペラ「フィガロの結婚」を歌舞伎版にアレンジしたもの♪
その上に宝塚も加わって、歌舞伎+オペラ+宝塚で、”カペラヅカ”とでも名付けましょうか(笑)
(かつて、IL DIVOもオペラ+ポップスでポぺラと呼ばれたこともあったわね^^) 
とにかく楽しくて愉快で、でもちょっと切ない場面もある歌舞伎でした。

今回の最大の見どころは、片岡愛之助と中村壱太郎の歌♪ 上手~♪ ラブリ~ン♪
う~~ん、こんな歌舞伎の演出は初めて観ました♪♪ 

例年、システィーナ歌舞伎のテーマは「和と洋のコラボレーション」です。
素晴らしいシスティーナ・ホールの空間を生かしつつ、新作歌舞伎に挑戦する。
歌舞伎の語源の「かぶく」は、新しいことや最先端のことをする意味なんですってね。
最初は挑戦、そして人気があった演目は再び上演され、手を入れられ、またくり返され、いつか古典と呼ばれるような歌舞伎となるのね~。
このシスティーナ歌舞伎で生まれた歌舞伎が、今年、大阪松竹座や永楽館で上演されます。

外は大雪の中、下界の喧騒を忘れて、楽し時間を過ごさせていただきました。




大塚国際美術館の数多くの作品の中で、著名人がマイベスト絵画を選んでいます。
片岡愛之助が選んでいたのは、モネの「ジャポネ―ゼ」でした♪
横綱白鵬も、同じ絵を選んでいました。
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巨匠クロード・モネの日本趣味(ジャポネズリー)的要素や日本主義(ジャポニズム※注:本来はジャポニスムと呼称する)的要素が最も顕著に示された代表的作例『ラ・ジャポネーズ』。本作は背後や床面に様々な団扇を配し、手に扇を持ち鮮やかな朱色の日本の着物を着た画家の妻カミーユ・ドンシューの姿を描いた作品。
Commented by tokidokitasu at 2014-02-15 22:18
四国も大雪だったのですね・・・
その中での歌舞伎!観客にも役者さんにも、思い出に残りますね。
愛之助さんの歌声ってどんなのでしょう?
聞いてみたい~!!
Commented by uransuzu at 2014-02-15 22:29
>tokidokitasuさま
雪国や関東地方の人から見たら、きっと「その程度の雪で~」と笑われるかもしれない程度の雪ですが・・・慣れないもので^^;
役者さんには、お気の毒なほどの人の入りでございました。上演開始も遅らせたのですけどね。私はラッキーでした。
愛之助さんの歌声、綺麗なバリトンですよ♪ 
Commented by whitelacenonyo at 2014-02-15 22:55
お、お、雪の中を物ともせず,歌舞伎を楽しんでいたのですね。
大塚美術館はすごいんでしょ。
夫は一人で行って観てきて,私を羨ましがらせた美術館です。
オペラ調の歌舞伎、ってどんなんでしょか、、、


Commented by uransuzu at 2014-02-15 23:45
>whiteさま
そうなんです、大塚国際美術館すごいんです♪
ぜひ、いらしてくださいね~、ご案内いたしますわ。その際は、ご主人様を羨ましがらせるほどのアテンドをいたしましょ^^
オペラ調の歌舞伎、歌あり踊りあり、のものでしたよ。(私の説明では上手く言い表せない・・・実物を見てくださいませね。)
Commented by micci at 2014-02-16 00:47 x
カード誌などに、この演目のっていて、きっとてぶくろさん、
いらっしゃると思っていました、、、雪で空席はほんと、残念、、、
でも、てぶくろさんのひときわ大きな拍手に出演者、喜ばれたことでしょう~愛之助さんなんかあちこち引っ張りだこなのに、オペラまで、
凄いわね~Davidもツアー直前にサラさんのお相手でオペラに
出ているから、やはり才能のある方は違うのね、、、
今、●経新聞の「私の履歴書」が猿王さんなのですが、
こういった新風を巻き起こしたのは彼なのね、、、
最初は「たんからづか過激(誤植じゃないです)」と
呼ばれたらしいですね、、、
Commented by uransuzu at 2014-02-16 10:18
>micciさま
私は前から2列目の席だったのですが、すぐ前の1列目の方々が来ていなくて(多分後援会の方たちだと思うのですが)、その方たちの残念な想いをうけて、いつもより「倍返し」で応援いたしましたわ(笑)
愛之助さんは、何でも器用にこなす方ですね~。歌、お上手でしたよ♪
猿王さんも、最初はケレンだとか異端児と言われていましたよね、ファンの後押しがあってこその栄光だとご本人もよく言われていて。
そうそう、Davidもね。あれは、サラさんを愛しているから、怖いから(爆)かも。
Commented by akicosmosA at 2014-02-16 15:38
雪の中の楽しい時間はお幸せでしたね。
愛之助さん普段のトークもとても楽しい方ですね。
1月の浅草歌舞伎もf大声援でした。
我が家は電車は通っているのに陸の孤島で駅まで行くバスもすべて運休、タクシーも稼働せず。
どうしても行かなければいけない用事もあきらめました。
でもようやく今日は駅までバスも動きます。
また水曜日くらいには雪予報?
下記↓ ショコラショーを飲んで私はまた家時間?ふう;;

IL・DIVOカフェ私もまだなんです;;行きたい!
Commented by non at 2014-02-17 08:08 x
素敵なイベントだったのですね~ ^ー^)ノ
ずっと前から楽しみにされていて 雪の為に来られなかった方は
本当に無念でしょうね。
色んな国のいろんな文化が交流して
新しい何かが生まれるなんて~
本当に楽しいですね。
Commented by uransuzu at 2014-02-17 13:28
>こすもすさま
そちらの大雪は、停電や事故もあったりして、本当に大変ですね。
もう雪はいらない、と思うのですが、また明日あたりから雪の気配がありそうで・・・どうぞ、来週はふりませんように、積りませんように、飛行機が飛びますように・・・
こすもすさん、雪の中お出かけして転ばないでくださいね~。

21,22日と山野楽器で素敵なイベントもあるそうですよ。
ぜひ、偵察してきてください。カフェは丸の内の方が人気らしいです♪
Commented by uransuzu at 2014-02-17 13:33
>nonさま
阪神方面の方は淡路島の高速道路が通行止めになったりして、大変だったようです。車じゃないと行けない場所にありますからね、お気の毒です~。
役者さんたちも、空席が目立って寂しかったんじゃないかしらね。
考えてみれば、歌舞伎もオペラも宝塚も舞台芸術エンターテインメント、国や時代を超えての融合も楽しいものです。
なんだか、自分がどこにいるのかさえ分からないほどの時間でした。
Commented by chez-nami at 2014-02-17 17:52
まぁ、これはこれは素晴しい物を見ていらっしゃいましたね
オペラ「フィガロの結婚」は誰にでも解る楽しいオペラ
それと歌舞伎のコラボなんて、、どんなに楽しいのかしら!

大塚国際美術館のお噂は聞いております
いつか、、ワタシも訪れたいと思っている美術館なんです!
陶板の名画なんですよね♡
ああ、いつか行かなくちゃですわ〜
羨ましいアップですわ、、行っていたら、、ワタシも倍返しの勢いで拍手でしたわよ(笑)
Commented by ihoko at 2014-02-17 19:34 x
ちょっと歌舞伎とはお話がそれて申し訳ないざんすが、ねぇ・・このミケランジェロの模写ね。どなたかがテンペラか油で直に描いたものなの?それとも、何らかの形で、写真か何かを拡大して、それを壁紙使用にしたものなの?
Commented by uransuzu at 2014-02-17 20:58
>namiさま
楽しかったですよ~、大笑いしましたし、しんみりもしました。
音楽も弦楽四重奏とお囃子と、両方を上手く使い分けていてね♪
最後は何でもあり、の松ケンサンバ風(?)まで(笑)

大塚国際美術館は、世界でも例のない貴重な美術館だと思います。
最初は、どうせ偽物ばかり、という方が多かったんですけどね。
日本人が誇ってもいい技術だと思います。
namiさん、ぜひともいらしてくださいね~、近くに素晴らしいゴルフコースもありますのよ^^
Commented by uransuzu at 2014-02-17 21:04
>ihokoさま
これはね、本物を陶板に転写して焼いたものなんですけど、詳しい製造工程は、こちらをご覧くださいね。
http://www.o-museum.or.jp/character/ceramic.html
世界中の名画が1000点以上、原寸のまま復元されているのよ。
本物のシスティーナは修復中でも、こちらはいつでも見られますよ^^
by uransuzu | 2014-02-15 21:57 | その他 | Comments(14)