カテゴリ:手袋にまつわる話( 75 )

9月23日(火)まで、日本橋の三越本店にて、「香川手袋」 をお披露目中です。
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プロのカメラマンさんが、写真を送ってきてくださったの。
こうやって見ると、どこかヨーロッパのデパートみたい♪ 雰囲気あるなぁ♪
皆さん、日本のデパートも、大事にしましょうね~(笑)
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おかげさまで、ニュースや新聞にも取り上げていただいて、
昨日の夕方のNHKより(ローカル版)。↓
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素敵なマダムズが、「これ、いいわね。私の手にぴったりだわ。」とお買い上げくださったとか♪

日本の各地にある地域産業、たとえば今治タオル、鯖江メガネ、豊岡カバン・・・
どこも同じような課題があります。

・海外の安い製品との競合。
・職人の減少・高齢化。

衣類の国内生産は、1992年には52.1%だったのが、2012年には3.7%になっているのですって。
先週の「ガイヤの夜明け」で見ました^^。

このままでは、日本は物づくりができない国になっちゃうわ~。

新しい地方創生大臣の手腕にも期待しますが、
自分達でできることは精一杯やらなきゃね!と、思う「てぶくろ」です。
by uransuzu | 2014-09-18 20:47 | 手袋にまつわる話 | Comments(14)

「香川手袋」

私のブログを読んでくださっている方の中には、
「香川県って手袋の産地だったのね~」
と、初めて知った方もいらっしゃるかもしれません。

今から126年前に始まった香川県の手袋産業は、今では全国の9割のシェアを占めています。
香川県、さぬきうどんだけじゃないのです^^

というわけで!
「香川手袋」ブランドができることになりました♪♪♪  
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9月10日~23日日本橋三越本店で、先行販売されます。

香川県の手袋メーカー18社が協力し、
これまでになかったデザイン、技法のユニークな国産手袋が並びます。

京都の絞り染め技法をもちいたもの、
水をはじく効果が高い革手袋、
カンガルー革に金箔を箔押ししたもの、
ソファをイメージしたリラックス手袋、
ネイルアートした付け爪のついた長手袋、
などなど。

うふふ、読んだだけでは、頭の中が?????となってしまいそうですね。
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今後、全国の百貨店などにお目見えする予定です。

「香川手袋」
世界で、注目されるブランドに育ちますように。
(イタリア製、フランス製、ばかりを買わないでね~。香川の手袋もいいわよ~。 笑)
注目です!
by uransuzu | 2014-09-07 13:01 | 手袋にまつわる話 | Comments(10)

ひつじ年生まれだからでしょうか、毛糸は大好きです♪

ね・うし・とら・う・・・・と私の年齢を計算しているのはだ~れ?(笑)
35歳、47歳、59歳、71歳、83歳のどれかです^^

まさか、てぶくろやになるとは思ってもいませんでしたが、
義母、私、義妹と、てぶくろ家の3嫁ともひつじ年だ、という偶然にはびっくりいたしましたわ!
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私が最初に編み物を覚えたのは、小学生の時。

当時、女の子の間で流行っていたのが、カギ針で「手袋を編む」ことでした。
今思えば、稚拙な編み方で、ミトンを筒状に編んでいって、最後はギュッと絞る様にしてまとめただけのもの。
もちろん、落とさないように首にかけるヒモ付きね!
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その後、棒針編みを覚えてからは、BFのマフラーやセーター❤ (きっと、大迷惑だったことでしょう)
子ども達のセーター、カーディガン、小物、とずいぶん編みましたわ。
その中のいくつかは、今、孫っちが再利用してくれています。


そんな毛糸好きの私、
2年ほど前にラトビアのミトンを初めて見た時は、とても懐かしくて~。
手編みの良さ、温かさを改めて感じました。

先日、西武池袋店で開かれた「ラトビア・ミトンの編み方教室」にもお邪魔してきました。
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0号針という、とても細い編み針と毛糸を使って編みます。
細かな模様を編むのは、かなり根気が要りそうです。

でも、優しくて楽しい先生と一緒なら❤
ちょっとしたコツを教えてもらえば、私でも編めるかも~。

9月26日(金)13時より、リガ・コレクションさんで、2度目の教室が開催されます。
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また、遠く離れていますが、こちらの方の活動も応援しております。 
by uransuzu | 2014-08-29 21:18 | 手袋にまつわる話 | Comments(10)

サグラダ・ファミリアで有名な建築家アントニ・ガウディの特別展が、
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中です。 

貧しい銅細工職人の家に生まれたガウディ、
世に認められるきっかけになったのが、
手袋のショーケースだったことをご存知でしょうか?

1858年1878年(訂正)パリで開催された万博において、
手袋商のエステバン・コメリャは、手袋を陳列するショーケースをガウディに依頼しました。
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(↑ 名詞の裏に書かれた設計図)

残念ながら、実物は残っていないのですが、

植物を表現した金属で装飾し、内部に手袋を展示するための棚を設けて、
木、鉄、ガラスの構造によるショーケースだったようです。
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(↑ 当時の雑誌掲載より)

とても、立派なものだったことがわかりますね。
それだけ、当時の手袋は貴重なものだったのでしょう。

このショーケースが人気を博し、コメリャ手袋店は、パリ万博で銀賞を受賞したそうです。

そして、実業家エウセビ・ゲル・イ・バシガルピ氏(=エウセビオ・グエル氏 加筆)の目にとまり、支援を受け、
以来、ガウディは次々と輝かしい作品を残していくことになります。


でも、私としては・・・
中の手袋が気になる!!

このショーケースの中に、どんな革手袋が入っていたのかしら・・・

ちなみに、アビニョン通りの一等地にあったコメリャ手袋店は、現在はありません。
by uransuzu | 2014-08-26 20:31 | 手袋にまつわる話 | Comments(8)

UVケア手袋も多機能時代

紫外線が強くなってきましたね。
昨日、ちょっと曇っていたので庭の草抜きをしたら、油断してました!
なんだかもう手が日焼けしたみたいです。
じっと手を見る・・・
血管が浮き出て、シワだらけで、黒くて、指が短くて・・・
私のコンプレックスなの~!(涙)

UVケア手袋も多機能時代に突入いたしました。
たとえば、紫外線遮蔽率とか
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たとえば、肌触りとか
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たとえば、吸水性、通気性とか
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たとえば、手につけた瞬間に冷たく感じる機能(接触冷感)とか
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その上に保湿効果とか
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もちろん、スマホ対応機能とか可愛さとか
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(↑ 参考 STUDIO PICONE ROMA スタジオ・ピッコネ・ローマ )
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(↑ 参考 CAPRI GUANTI カプリ・ガンティ)
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(↑ 参考 LULU GUINNESS ルル・ギネス)
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いろいろな機能が求められています。
これぞ、実に細やかな日本のアイディア、技術!
こんなUVケア手袋って、他の国には無いですよね~♪

詳しい機能については、手袋専門店Alta Classeのコンシェルジュにお尋ねください♪
by uransuzu | 2014-03-30 19:40 | 手袋にまつわる話 | Comments(2)

ピンクリボン手袋

乳がんの術後は、腕の日焼けを避けるように、と医師より指導されます。
リンパ節を同時に取ることが多いので、日焼けによる刺激で、腕のむくみがひどくなったり、細菌に感染したり、またリンパ管自身が炎症をおこしやすくなるそうです^^;

私も、乳がんとは全く無関係、無関心というわけでなく、
むしろグレーゾーンを抱えたまま、定期的に検診に通っております。
(私の体験談はこちら → 

そんな時、
乳腺外科の専門医から依頼を受けて、ピンクリボン手袋を作らせていただきました♪
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今回は急な依頼だったこともあり、紫外線対策を最優先したシンプルな手袋です。
色は黒色のみ、5指あり、長さは53センチの肘上、肌に優しい綿100%スムース生地を使用しております。
右手の薬指付け根あたりにピンクリボンの刺繍がされていて、黒地に濃い目のピンクというのが、なかなかオシャレで可愛いです❤
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もちろん、術後の腕を紫外線から守るためと、
きちんと検診を受けましょう、という啓もう活動のための手袋です。

今週末に高松市で開催される日本乳癌画像研究会において、販売いたします。
(私、ブースで売り子さんするの!ちょっと、ドキドキ❤)
そして、売上の一部は、ピンクリボン活動に寄付させていただきます。
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by uransuzu | 2014-03-13 19:32 | 手袋にまつわる話 | Comments(16)

IL DIVO 手袋マダム

IL DIVOのコンサート会場で、素敵に手袋をつけていらっしゃるマダムを発見しました。
ご本人の許可を得て、アップいたしますね。
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差し出していらっしゃるのは、*ミ―グリでIL DIVOからもらった赤い薔薇ですって。

*(注)ミ―グリ=ミート&グリーティング 
ファンの中から限定された人だけが、彼らに会って一緒に写真を撮れるのです。
しかも、2日目のミ―グリはスペシャルバージョンで、彼らのリハーサルの様子を見たり(サウンドチェック)、質問コーナーがあったりしたそうです。
あ~~~ん、羨ましい~~~。 
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ミ―グリ参加者には、ウドーから事前に、
「おめかしして来てくださいね。」って連絡があったそうですよ。
素敵にロンググローブを付けてくださって、嬉しいわ。
おかげで私も、一緒に行った気になれます。(・・・やっぱり、なれない。涙)
サテンの黒い手袋にパールのバングルが映えています。
彼ら、日本的な物が好きですもの、きっと胸元と手首のパールに目がいったわね。

「日本は僕たちにとって、特別な国なんだ。」
って、デービッドが言ってた。
「花は咲く」と「ふるさと」、2曲のspecial songを歌ってくれた♪♪

彼らの日本への想い、しっかり受け止めましたよ~❤
明日からまた3日連続の大阪コンサートですね、結構ハードな日本ツアーです。
昨日今日のオフは、少しは日本を楽しんでくれるといいな~。


そして、夢の時間が終わった後は、もちろんシャンパンで乾杯よ♪
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う~~ん、大人時間❤
コンサートでの感激冷めやらぬ私たち。
外は冷たい雨、夜がふけるまでず~っとお喋りしていました。
by uransuzu | 2014-03-02 19:50 | 手袋にまつわる話 | Comments(18)

世界市場へうってでる!

東かがわ市の手袋産業は、125年の伝統があり、今も70社ほどの手袋会社が存在します。
個人経営も含めると、200件ほどの会社があるとも言われています。
こんなにたくさんの手袋会社が混在する地域は、世界でも類を見ません。
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その地域の力を生かして、世界市場にうってでる!
東かがわ市手袋のブランド化が、いよいよ始動します。

昨夜のNHKや西日本放送のニュースで特集されました。
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(日本手袋工業組合事務局長❤)

1社や2社だけでなく、業界全体が力を合わせて取り組みます。
そして、今回の地域ブランドは、「デザイン性のある手袋」が主力となります。
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(参考画像。福田手袋株式会社より。)

ヨーロッパの人にとって、革製品以外の手袋は、逆にとても新鮮に映るようです。
先日のパリ国際見本市でも「可愛い❤」「ユニーク♪」と大変注目を集めました。
このデザイン性の高さと縫製技術の素晴らしさが、大きな武器だと思っています。

デザイン性を高めた手袋で、世界にうってでる!

ブランド名は「香川手袋 1888 LABO」となります。
1888は、東かがわ市で、手袋産業が始まった年です。
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2年後のブランド化をめざして、業界あげて取り組み始めました。
皆さん、応援してくださいね~❤


by uransuzu | 2014-01-30 19:50 | 手袋にまつわる話 | Comments(16)

今年のお気に入り手袋

まだまだ寒い日が続きます。
手袋無しでは、とても外出できません。てぶくろ的には、いい気候です(●^o^●)

私も毎年、いくつかの手袋を新調いたします。
洋服ほどではないのですが、やはり色やデザインに今年らしさが現れます。
その中で、今年一番のお気に入り手袋はこれです♪
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              (↑Capri Guanti=カプリ・ガンティ)
写真では分かりにくいですが、微妙なグレイがかったベージュが気にいっています。
裏ニットがオレンジ色で、バイカラ―(2色)であるところも今年らしいですね。

裏を折り返して、ちょっとカジュアルに使うこともよくあります。
この裏地、とっても肌触りがよくて暖かいのです。
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たまには、レオパードのバングルをつけて、エレガントにも使います。
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実はこのバングル、娘へのクリスマスプレゼントとして、Alta Classeで購入したのですが、「私にはまだ使いこなせないから、実家に置いておく~」と返品された???(涙)
仕方ないから、しっかり私が使っておりますとも!(笑)
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          (↑白色は、ミラーショーン。黒はジバンシ―。昨年以前のもの。)               
普通のシンプルな手袋が、バングルをつけることでゴージャスな雰囲気に変わります。
それに、手元がファーって暖かいですよ~、セーターやコートにも付けられますし。

他にも、今年出番が多かったのは、ブルー系の手袋です。
          (↓右はカプリ・ガンティ。左はピエール・カルダン。)
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ブルーは今年の流行色ということもありますが、
ブルー系を使うと、ちょっとクールでマニッシュな印象になります。
仕事で出かける時に使用頻度が高いです。
「できる女」のイメージない?(笑)

以上、今シーズンの私のお気に入り手袋でした♪ チャンチャン♪
by uransuzu | 2014-01-17 19:13 | 手袋にまつわる話 | Comments(8)

NHK BS プレミアム イッピンで香川県の手袋産業が特集されました。
先日の「美の壺」が、手袋の美について特集されたのに対し、
今回の「イッピン」では、手袋の技についての特集でした。

レポーターは、美しい瀬戸内海の海岸を歩く私!ではなくて(笑)、山田優さんです。
この海岸は、わが家のすぐ近くで、私の散歩コースでもあります。
のどかな所でしょう♪
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まずは、縫製の技。
フランスでも、香川県で作られた手袋がたくさん売られているのですよ。
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ベテラン職人が縫う縫製技術の素晴らしさをフランス人も大絶賛です。
実は、このお店ではありませんが、パリの有名手袋専門店やデパートでも、香川県の手袋会社で作られた手袋が販売されています。
「パリで買ってきた手袋」と言っても、案外香川県のものかもしれませんよ、うふふ。

それから山田優さんは、手袋アウトレットに立ち寄られ、今話題の「スマホ対応」手袋にも興味深々です。
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生産している工場にも寄られ、最先端技術に感心しておられました。
(せっかくだから、アウトレットに隣接した「手袋資料館」も見てほしかったわ^^)

手の自然な形に注目した手袋は、職人さんのアイディアから。
野球を始めた息子さんの注文で、手にフィットする手袋を開発したのだそうです。
指の関節部分特殊な縫い方で、動きやすくする、その手法で様々なスポーツグローブが生まれています。
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ロンドンオリンピックで大活躍したフェンシングの手袋は、一つ一つ手作りです。
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これも、最初は、フェンシングのコーチをしている娘婿さんからの要望だったとか。
剣に刺されても穴があかないように、とか、剣を握りやすくするとか、裏側の生地に個性を出したり、とか。
家族への愛が、新しい工夫を次々に生み出すのですね❤ 
今では、世界中から注文がきているそうです。

地元の高校のフェンシング部が世界大会へ出場することになり、「こんな嬉しいことはない。」と、作った手袋をプレゼントしていましたよ。
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やっぱり、手袋には愛があるわ~
by uransuzu | 2014-01-14 22:00 | 手袋にまつわる話 | Comments(20)