とろける・・・

本物のオーケストラを子どもたちに聴かせたい・・・
そんな想いから始まった・・・田舎町のコンサート協会です。

今年は・・・京都フィルハーモニー室内合奏団と・・・ピアニスト図子史子さんをお迎えしました。

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このコンサートでは・・・いつも裏方のお手伝いをしています。
今回も・・・1年前からの計画作りに始まり・・・資金集め・・・チケット販売・・・
当日は・・・オーケストラ団員の方々の送迎・・・湯茶の接待・・・受付の準備・・・等々。
本番は少ししか・・・聴けないことが多いのですが・・・
最大の役得!
リハーサルの様子を・・・見る事ができます。

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それはもう・・・ベストポジションで・・・好きなだけ・・・うっとり~♪

これまでに・・・京都フィルには3回ほど・・・来ていただいたこともあり・・・
そのたびに・・・団員の方々とは・・・楽しい時間を過ごさせていただいたり・・・
刺激を受けたり・・・しております。

今回・・・地元のピアニスト・・・図子史子さんとのジョイント・・・とても楽しみにしておりました。
図子さんは・・・山口県のご出身で・・・早くからその才能を認められ・・・
桐朋学園を卒業後も・・・素晴らしいご活躍をされておりました。
しかし・・・あるとき・・・彼女の言葉でいうと・・・
「ぷつ~んと切れて」「もう、いいや」と思ったそうです。

故郷に帰り・・・地元合唱団の伴奏をしていて・・・
精神科医である・・・ご主人様と知り合い・・・結婚され・・・あちこち転勤したのち・・・
私たちの街に・・・根を下ろされました。
子育てされながら・・・地元の子ども達に・・・ピアノを教えていらっしゃいます。


実は・・・今回・・・初めて・・・彼女のピアノ演奏を聴きました060.gif
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番K466 と 交響曲第39番K543
モーツァルトの約30曲のピアノ協奏曲のうち・・・・短調で書かれた最初の作品です。
憂いと激しさを併せ持つ・・・難しい曲です。
演奏を聴いて・・・一瞬で・・・
もう~、なんというか・・・とろける~のです。
優しい甘い別世界へと導かれるのです。

図子さんは・・・この曲を・・・
「厚い雲に覆われたような苦しい状況でも、生きていれば必ず光が差してくる、そんな人生のメッセージを感じる」
と、話していらっしゃいました。


役得その2!
コンサート終了後の・・・レセプションで・・・演奏者たちとお話しすることができます。
図子さんは・・・お酒が大好きな方で069.gif・・・人柄も演奏と同様・・・
優しくて・・・柔らかで・・・女性らしい方でした。

もし・・・彼女が・・・ず~っと東京に残って・・・演奏家として活動を続けていたら・・・
もっと輝かしい経歴になっただろう・・・もったいない・・・という方もいらっしゃいました。
けれど・・・ひょっとしたら・・・この柔らかな演奏は・・・
彼女が故郷にもどり・・・ご主人と出会い・・・きちんと家庭を作り・・・ゆっくりと・・・
再び音楽家として歩み始めたから・・・生まれてきたのかもしれません。
私は、そんな気がします。

お子様お二人が・・・私の子どもと同じ高校とお聞きし・・・一気に意気投合!
さぁ、また・・・楽しいお約束ができました、うふ053.gif
by uransuzu | 2012-01-30 19:36 | その他 | Comments(10)

絆・・・

市長さんとお話しする機会がありました。

「先日の全国市長会で、福島の事務局長が、わざわざ、お礼の挨拶をしてくれました。あの手袋が、ものすごく被災地の方々に喜ばれているそうです。」
11月9日のブログに掲載した・・・手袋の支援物資のことです。
3月11日の大震災以来・・・被災地に手袋を送る・・・活動を続けております。

でも・・・被災地の方々に・・・本当に届いているのだろうか・・・喜ばれているのだろうか・・・
と、相手の顔の見えない支援に・・・少し不安がありました。

「手袋で人の手と心をあたためたい」・・・この祈りが通じているのを知って・・・とても嬉しかったです。


今・・・手袋メーカーでは・・・春夏ものの手袋の生産ピークです。
まもなく・・・出荷が始まり・・・店頭にも並び始めます。
デパートや手袋専門店の一部では・・・お買い求めになってくださったお客様に・・・
こんな袋に入れてお渡しいたします。

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Thank you for your kindness
と書かれた・・・このロゴは・・・
「決して、大震災を忘れない。これからも、私たちにできる支援を続けていく。」
という気持ちを込めて・・・作りました。
環境に配慮したエコな素材で・・・手袋の保管袋として・・・ご利用いただけます。

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この袋に入った・・・手袋を買ってくださった方・・・本当にありがたく思います。
売上の一部を・・・被災地への支援にまわさせていただきます。
by uransuzu | 2012-01-28 11:39 | その他 | Comments(22)

何じゃこれ・・・

今日は・・・瀬戸内の温暖な地方でも・・・雪が降りました。
珍しい雪に・・・ちょっとだけ・・・わくわく。
夕暮れ前の・・・わが家の庭の様子を撮影です・・・う・さぶい。

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そう言えば・・・exciteブログに・・・いつのまにか・・・新機能ができているんですね。

画面の下に・・・しょっちゅう現れる・・・「ピン留め」・・・何じゃこれ?

どうやら・・・ピン留めすると・・・お気に入りのサイトへ簡単にアクセスできる・・・らしいです。
これまでの「お気に入り」機能より・・・早くて・・・他にも便利なことがある・・・そうです。
http://www.beautyoftheweb.jp/#/highlights/seamless-with-windows-7


記事の下に・・・時々現れる・・・「イイネ」・・・何じゃこれ?

先日の「テレビ放送・・・」というブログに・・・「イイネ」が1つ付いていて・・・(どうして、この記事だけに?)
見たことなかったので・・・クリックしてみたら・・・
「イイネ」が2つになりました\(◎o◎)/!・・・これぞ自画自賛ですね。


ロゴ画像の下に・・・「ファンになる」・・・何じゃこれ?

すでに・・・「お気に入りブログ」とかあるし・・・IEの「お気に入り」も利用しているし・・・
私には無関係・・・と思っていたら・・・
ファン申請をしてくださっている方がいらしたことに・・・2週間近くたってから・・・気付きました!
ごめんなさいです。

というわけで・・・私に・・・ファンが一人できました~~~・・・生まれて初めてです。
ファンを大事にする・・・ダルビッシュ投手のようになりたいです・・・何じゃそれ!(一人ノリツッコミ決まりましたわ、おほほ)

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何でも新しい機能は苦手・・・人より遅れて・・・が・・・落ち着きます。
by uransuzu | 2012-01-25 19:39 | その他 | Comments(12)

レオニー

映画「レオニー」・・・全国公開されて1年以上たつのに・・・なかなか観る機会がなく・・・
松井久子監督も来られての・・・上映会に招待され・・・牟礼(むれ)町まで出かけてきました。

牟礼町は・・・石の街。
瀬戸内海を見下ろすこの町で・・・イサム・ノグチは・・・制作に励み・・・晩年を過ごしました。
世界的な彫刻家・・・イサム・ノグチについては・・・いろいろな本が出ています。
しかし、その母レオニー・ギルバードについては・・・この映画ができるまで・・・殆ど知られることがありませんでした。


アメリカ人女性教師レオニーは・・・イサム・ノグチの父・・・詩人の野口米次郎とNYで出会う。
英語が堪能でない米次郎の・・・仕事をサポートし・・・恋に落ち・・・身ごもる。
しかし・・・もともと米次郎は・・・彼女に対し・・・誠実ではなく・・・
戦争が始まると・・・身重のレオニーを捨てて・・・日本に帰国する。(ひどい男です)

その後・・・レオニーはまだ幼いイサムを連れ・・・日本の米次郎の元を訪ねるが・・・妾あつかいされることに失望する。(すでに正妻がいたのです)
レオニーは・・・米次郎から去り・・・日本での貧しい暮らしの中で・・・必死で子どもを育てる。
我が子イサムの芸術家としての才能を・・・信じ続ける強さは・・・壮絶なものがある。

全編を通して・・・彼女の・・・母親としての愛に・・・心打たれます。
彼女の母親(少ししか出演しませんでしたが)・・・大地に足をつけて生きた母親にも・・・共感いたしました。


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松井監督は・・・60歳代半ばの素敵な女性です。
映画製作とは無縁だった彼女が・・・50歳のとき・・・強い想いに動かされて・・・
手がけた映画が・・・「ユキエ」「折り梅」です。
どちらも・・・アルツハイマーや認知症を家族に持つ家庭を描いた・・・心温まる考えさせられる作品です。
その松井監督が・・・第3作目に選んだのが・・・「レオニー」でした。

天才彫刻家イサム・ノグチの母・・・レオニーの生き方を・・・女性目線で撮りたかった・・・と熱く語っていらっしゃいました。
製作費13億円を集めなくてはならない・・・大変なことだったようです。
何度も何度も・・・シナリオを書き直し・・・いろんな制作会社を回ったそうです。
その情熱が・・・しだいに周囲を巻き込み・・・「マイ・レオニー」というサポーター組織ができ・・・
(彼女の映画製作のときは、いつもサポーターができるのですって)
ようやく・・・7年の歳月をかけて・・・完成された作品です。

「素人にできるわけがない」「無謀だ」と言われ続け・・・
それでも・・・自分の信じる道を突き進んできた・・・いつもいつも周りの人を巻き込んで・・・
と・・・さらりと仰る松井監督・・・その強さは・・・「レオニー」に通じるものがあるかも・・・です。


おまけ画像・・・昨日の「サザエさん」より
カツオが花沢さんに手編みの手袋をプレゼントされ・・・困っているところ。

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こら、カツオ!
男だったら、ありがたくもらっておきなさい!
by uransuzu | 2012-01-23 19:28 | その他 | Comments(16)

テレビ放送・・・

NHKの特別番組「四国ビジネス対決」で・・・
香川県を代表する産業として・・・「手袋」産業がとりあげられました。
ちなみに・・・徳島県からは・・・「LED」産業、
愛媛県からは・・・「紙」産業、
高知県からは・・・「杉」産業・・・でした。

スーパー手袋として・・・まずは・・・消防士用手袋から

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カッタ―でも切れない・・・ライターでも燃えない・・・さすが「スーパー手袋」でしょ。


それから・・・スポーツ用手袋も・・・いくつか紹介されました。

石川遼くんの・・・ゴルフ手袋を・・・縫う人は・・・ある女性だけに決められています。
ごくごく細部の縫い方を・・・いつも一定させるために・・・です。
彼女は・・・遼くんの試合を・・・手元だけ見て・・・応援しているそうです。

フェンシング・・・オリンピック日本代表の手袋・・・こちらも細部にわたるこだわりで・・・
専門の手袋職人が作っています。
材質や・・・フィット感や・・・まだまだ開発の余地があって・・・難しいだろうな、と思いました。
でもね・・・この職人さんのおかげで・・・地元高校のフェンシング部・・・全国で活躍してるのですよ。


また・・・昨今の流行りから・・・スマートフォン対応の手袋も・・・紹介されました。
こちらは・・・すでに有名(?)ですよね。

他にも・・・保湿用手袋とか・・・ガーデニング手袋とか・・・


ちょっと・・・珍しいところでは・・・

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想い出の着物を・・・手袋に再生される方・・・がいらっしゃいました。
タンスに眠らせるよりは・・・と・・・注文があるそうです。
着物生地は・・・縦横には伸びにくいので・・・斜めに裁断するのが・・・一つのテクニックだそうです。


最後のパフォーマンスで・・・出ました!「手袋音頭」!!
いやん・・・知っている方が・・・大勢出ていらっしゃるわ~

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子どもが小学生のときに・・・習いました・・・
運動会で・・・全員で踊りました・・・
曲が流れると・・・自然に・・・身体が動きます037.gif
「手袋音頭」作られて・・・60年たつのですって!・・・知りませんでした~

久保井信夫 作詞
大川かづゆき 作・編曲

1、器量見こまれ はるばると   (ソレ シャシャントネ)
  海を渡って お嫁入り (サテ)
  わたしゃ手袋 讃岐の生まれ
  どこの どなたの 手にわたる (ソレ シャシャン シャシャント)
  踊ろじゃないか
  讃岐手袋 日本一



残念ながら・・・Alta Classeで・・・インタビューを受けてくださった・・・シーンが放映されませんでした。
愉しみにしてくださっていた方・・・本当にごめんなさい、です。
by uransuzu | 2012-01-20 22:12 | 手袋にまつわる話 | Comments(20)

女正月・ホントは・・・

1月15日・・・女正月の日・・・実は、私たち夫婦の結婚記念日でもあります。
え・・・と・・・31年?かな。

この日は・・・朝7時から・・・夫を一人残し(笑)・・・実家に向かいました。
前日にオデンを煮込み・・・半分は夫に・・・半分は父へ。

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(このところ愛用のグリーンの手袋。「冬来りなば春遠からじ」の気持ちも込めて。勝手にアマガエル手袋と名付けていますが、差し色としてなかなか使えますよ。)


父は・・・母の介護が始まった4、5年ほど前から・・・殆ど遊びに出かけていません。
好きだったゴルフも止め・・・友人と外食することもありません。
いくら・・・「たまには遊びに行けば」と言っても・・・「お母さんがかわいそうだ」です。

たまたま・・・私が新年会の案内状に気付き・・・かなり強引に・・・
「私が一日、お母さんに付いているから」と言って・・・新年会に出席してもらうことにしました。

父は久しぶりに・・・上等の誂えのスーツを着て・・・ワニ革の靴をはいて・・・出かけました。
かつて・・・母が・・・父の為に・・・誂えたものばかりです。
なんだかね・・・母の父への愛情が053.gif・・・いっぱい込められているように感じました。


私が母の傍にいる間・・・母は殆ど・・・眠っていました。
眠っている母の脚をさすりながら・・・いろいろなことを・・・聞いてもらいました。

午後からは・・・弟も顔を出してくれ・・・これも久々に姉弟の会話時間でした。

帰ってきた父は・・・とても楽しかったのでしょう。
「会の最初に挨拶させられたよ。」「皆が、よく来てくれたと言ってくれたよ。」
・・・と、日頃無口な父が・・・饒舌でした。


ホントはこんな・・・1月15日・・・「女の酒盛り」とは無縁の・・・女正月でした。
でも・・・来年も再来年も父が元気で新年会に出席できますよう・・・という願いと・・・
そして・・・私たちの結婚記念日に・・・改めて・・・夫婦のあり方を教えてもらったような・・・
私にとっては・・・最高の「女正月」でした。
by uransuzu | 2012-01-17 19:42 | その他 | Comments(30)

女正月・・・

女正月・・・
>>女正月は、1月15日のことを指し、この日で正月のすべての行事が終了します。この日は、女性たちが暮れのおせち料理作りから年始客の接待など、何かと忙しかった正月の疲れをとるための休息日とされています。近畿地方から西寄りの地域では、女性の骨休め、鯛やぶりのあらを煮込んで残り物を始末することから、「骨正月」と呼ぶ地域もあります。また、女正月の前夜、つまり1月14日を「女の年取り」といい、この日の夕飯は男が作るしきたりの地方もあります。さらに15日の昼から晩にかけては、男子禁制の「女の酒盛り」と呼ばれる酒宴をひらくところもあるそうです。とにかく、1月15日は父親や子どもで家事のすべてを分担し、お母さんを家事から解放してあげたいですね。 <<
「お祝いマナー知恵宝庫」より

というわけで・・・今日は男子禁制の「女の酒盛り」日です。
大きな顔で、飲めますよ~!・・・(いえ、いつも大きな顔しています 笑)

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子どものお稽古を通して知り合った・・・3人のお友達・・・25年くらいのお付き合いになります。
この田舎で・・・よくぞめぐり合ったわね~・・・と笑いあうほど・・・
みんなバラバラの・・・バックボーンを持ち・・・仕事を持ち・・・
お互いに認め合い・・・面白がり・・・それぞれの人生を愉しんでいます。
4人が揃って会えるのは・・・今では・・・年に数度となりました。

一番近いフレンチのお店まで・・・電車に乗って1時間かかります・・・あはは。
例によって・・・お料理の写真はありませんが・・・「白子のポシェ」と「シャラン鴨のロースト」が・・・特に美味しかったです。

私たちのような・・・田舎暮らしの女性のことを・・・フランス語で・・・
「モンペ・トゥ・クワ~」って言うのですって♪
はい、もちろん言葉のお遊びよ・・・「もんぺと鍬」です。


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お正月に・・・義母が・・・大島紬の着物を・・・私たち(義妹、娘)に何枚か、くれました。
「これを着て、たまには歌舞伎とかオペラとかの観賞にいってらっしゃいよ」
・・・とは言いませんでしたが・・・そんな気持ちだと・・・勝手に受け取りました053.gif
女正月・・・いいな~♪
by uransuzu | 2012-01-15 10:15 | その他 | Comments(18)

走りました・・・

東京から帰りの羽田空港・・・

いつものように・・・出発時刻より・・・かなり早めに到着し・・・
「POTVRNIR」さんで・・・手袋の売上げ状況を伺い・・・
早めにチェックインして・・・ラウンジでまったりする・・・(予定でした)

なぜか・・・都会は喉が渇きます・・・私だけ?
ラウンジでは・・・必ず・・・トマトジュースをいただきます。
田舎にいるときには・・・滅多にトマトジュースなど飲まないのです・・・不思議だわ。
(ホントは・・・グッとビールをいただきたいところですが・・・帰りの運転がありますからね・・・我慢・我慢)
それから・・・オカキをお皿にとって・・・コーヒー飲みながら・・・メールチェックなど・・・

そのとき!

「〇〇時〇〇発 ××行き △△△便に ご搭乗の てぶくろさま~・・・・お近くの係り員までお申し出ください。」
のアナウンス!

しまった、出発時刻を勘違いしていた!!
荷物をわしづかみし・・・コートを着ながら・・・ラウンジの係り員に
「ごめんなさい、出発時刻を勘違いしていたわ。今、アナウンスされたの私です。」
ラウンジの方・・・落ち着いて・・・
「お名前を伺ってもよろしいですか?」
「てぶくろです!」
と言い捨てるようにして・・・走ってエスカレーターを降りました。

搭乗口まで・・・ひたすら走る・・・走る・・・(遠いんだわ、これが~)
ぜいぜい・・・ぜいぜい・・・
息せききって、到着した搭乗口には・・・一人・・・係り員の女性がいらして・・・
「ごめんなさいね~」
という私に・・・さすがの対応です・・・笑顔で・・・
「お急ぎくださいまして、ありがとうございます。」

飛行機の中に入るとき・・・一番前の通路側席でよかった・・・と、これほど思ったことはありません。
だって・・・後部座席に移動する間・・・他のお客様からの・・・
「この人のせいで、離陸が遅れるじゃないか」
という・・・無言の叱責視線には・・・耐えられませんもの・・・ワタクシ。
あ、念のために申しておきますが・・・ぎりぎり出発時刻には間に合っておりました。
周りの方に軽く会釈して・・・ようやく着席です。

ところがですね~・・・おとなしく・・・小さくなっておりましたのに・・・
あまりに息せき切って走ったせいでしょうか・・・
それとも、口に入っていたオカキのせいでしょうか・・・
コンコンと咳が出始めました。
その咳がね・・・どうやっても・・・止まらないのですよ~
ハンカチを口にあてて・・・我慢しようとするほど・・・咳き込む・・・
思いっきり咳をして・・・もう・・・オエッとなるほど咳き込んで・・・涙も出て・・・でも止まらない。

飛行機は離陸し・・・シートベルト着用のサインが消え・・・
CAさんが・・・心配そうに・・・私の所にいらして・・・
「何かお持ちしましょうか?」
私は・・・
「み・み・水~をください~」
水を飲んで・・・しばらく・・・ようやく咳が止まりました。

この間40分・・・40分間の咳・・・かなり・・・体力消耗いたします。
セーターの襟は・・・汗びっしょりでした。 背中も・・・お腹も・・・痛いです。
周りのお客様達・・・きっと・・・
「うるさい、人迷惑なオバちゃんだな~」
と・・・思っていたと思います。

今年の目標
スケジュールは何度も確認すること。


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(池坊 お生花 水仙の一種生け)
by uransuzu | 2012-01-12 23:18 | その他 | Comments(28)

湘南・・・

冬の湘南海岸を車で走る・・・
(私は後部座席の中央に座っていただけ・・・ですが)
車中のBGMは・・・行きはIL DIVO・・・帰りはサザン060.gif もう完璧です!
「江ノ電はね・・・。加山雄三はね・・・。あ、このカフェはお薦め。このブティックも人気あるの。このお店は白い食器ばかり売っているのよ。」
地元の人しか知らない情報に・・・皆で揃って・・・右へ左へ、首を回しつつ・・・
「へ~っ、そうなんだ~、知らなかった~、ふ~ん」
と・・・上質な時間 in 湘南 の始まりです。

海岸通りに面する・・・リストランテ「アマルフィ」でランチをいただきました。
イタリアのアマルフィ海岸に似た立地に建てられたので・・・オーナーが「アマルフィ」って名付けたのだそうです。
海に向かう丸い窓・・・突き抜ける青さと・・・広々とした海とが・・・この窓で切り取られて・・・
私は・・・宇宙船に乗っているような・・・感覚になりました。

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そう思えば・・・この日は一日・・・楽しい仲間と宇宙旅行したのかもしれません。


晩年を茅ヶ崎で暮らしたという・・・開高健・・・「開高健記念館」にも立ち寄りました。
恥ずかしいけれど・・・彼の本は読んだことがなく・・・名前とトリスの宣伝と・・・ベトナム従軍のことしか知りませんでした。
宇宙船の仲間たちは・・・それぞれに教養があり・・・開高健氏についても・・・よくご存知です。

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私は何も知らない・・・けれど・・・それも恥ずかしくない。
知らなければ・・・これから知る楽しみがある・・・と思っている。
私の無知を受け入れてくれる・・・懐の深い仲間たちとの宇宙旅行は・・・心地よい。
「悠々として急げ」
「朝露の一滴にも天と地が映っている」
「明日、世界が滅びるとしても 今日、あなたはリンゴの木を植える」
「遠い道を ゆっくりと けれど休まずに 歩いていく人がある」
「入ってきて人生と叫び 出ていって死と叫ぶ」
うぅ~む・・・最後の碑だけは・・・よくわからん。

その後・・・人気のカフェ「スポーティフ」で・・・お茶をする。
次々と・・・話題が変わり・・・話題が広がり・・・大人の女性たちの茶話会は・・・楽しい。
外に出ると・・・もう薄暗い。


夜になって・・・クルーの一部は・・・少し早めに地球に帰還し・・・
残ってくださった・・・他のクルー二人と・・・まだまだ続く夢の宇宙旅行。

場所は・・・横浜の古いホテル。
趣きのあるバーで069.gif・・・いろんなお話しをしながら・・・時間のたつのも忘れて・・・話は尽きず・・・
そうだ、夕食がまだだった!
「このホテルはカレーライスが美味しいのよ」とキャプテン・クルーに・・・教えていただき・・・
レストランに移動して・・・注文したのは・・・もちろん・・・ビーフカレーと海老カレー。 
先達(せんだち)はあらまほしきことなり・・・です・・・やっぱり美味しかった~♪

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ふわふわとほろ酔い気分で・・・皆で撮影大会をした場所・・・です。

ふふふ、翌朝・・・一人で・・・昨夜とほぼ同じ場所を撮影いたしましたよ。

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楽しい宇宙旅行をご一緒してくださった・・・素敵な4人のクルーの皆さま・・・ありがとうございました。
特に・・・操縦士の方には・・・格別にお世話になりました。
次回の宇宙旅行・・・別の惑星探検も・・・いつか・・・と、楽しみにしております。


あ、そうそう・・・翌日の本物のフライトで・・・恥ずかしい出来事がありました。
また明日にでも書きますね~。

by uransuzu | 2012-01-11 22:20 | 東京 | Comments(10)

宇宙へ・・・

新年の始まりは・・・夢を語りたい・・・です。

日本手袋工業組合では・・・現在・・・新たな手袋の開発に挑戦しています。
それが・・・「宇宙手袋」です。

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もともとは・・・今から5、6年ほど前・・・ある専門学校の教授から・・・
「宇宙飛行士による溶接技術の研究」にともなって・・・
宇宙空間で使用できる・・・手袋の開発を要請されました。

そこで・・・平成19年に・・・
スキー手袋や特殊手袋などの製造を得意とするメーカー・・・
特殊生地の調達に強い企業・・・などなどに・・・
専門学校や県産業技術センターを交えて・・・
「宇宙手袋開発」のプロジェクトチームが設立されました。

現在・・・国産の宇宙服の開発をめざす・・・宇宙航空研究開発機構(JAXA)にも出向いて・・・
試作を繰り返しております。
昨年には・・・試作品3代目にあたる・・・3種類の宇宙手袋も完成いたしました。

しかし・・・素材の機密性・・・耐久性・・・立体裁断や繊細な縫製技術・・・
まだまだ・・・研究開発しなければいけないことも多く・・・夢の途上です。
いつか・・・私たちが作った「宇宙手袋」が・・・宇宙で活躍する日を夢見ています。


私の好きな・・・ある経営者の言葉・・・
「大海原にむかって進むごとく 競争のない 未開拓市場へ 確かな地図を描く。」


*写真は、湘南海岸の素敵なレストラン「アマルフィ」からの景色です。
今日のブログとは直接関係ありませんが、私の心鏡にぴったりでしたので使用しました。
湘南での素晴らしい体験のことは、また次回に・・・*

by uransuzu | 2012-01-10 19:09 | その他 | Comments(12)