今から37年前の1982年、日本手袋工業組合が、
11月23日を「手袋の日」と決めました。
この日に決めた根拠は、
平均最高気温が15度を下回ると、人々は防寒用品を必要とする、
その最初の祝日が11月23日だから、と聞いたことがあります。
つまり、手袋が必要となる最初の祝日を「手袋の日」と決めたわけですね。
以来、日本手袋工業組合では、
130年以上前にてぶくろ市に手袋産業をおこした、
両児舜礼(ふたごしゅんれい)と棚次辰吉(たなつぐたつきち)
お二人の法要を毎年11月22日に行い、先人に感謝しております。
また、地元で手袋祭りも行います。
↑ ご興味のある方は、この写真を撮った2016年11月22日のブログをご覧ください。
そして、そのコメント欄に、なんと!
長年不明となっていた棚次辰吉さんの子孫の方から、
コメントをいただき、嬉しいご縁をいただきました。
ところが、最近になって知ったのですが、
一説には10月29日を「手袋の日」とするとか。
それは、10=て、2=ふ、9=く、ろ、という語呂合わせからだそうです。
しかも、こちらは2010年に日本記念日協会に登録済だとか。
が~~ん、知らなかったわ~~
(なんで、日本手袋工業組合は、さっさと先に登録してなかったのよ~。)
このブログでも、さんざん「11月23日は手袋の日です!」と書いてきたのに~。
でもま、、、
どっちが正式な「手袋の日」かは・・・大したことではない!!!
明日、11月23日は、日本手袋工業組合が定めた
「手袋の日」です。
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by uransuzu
| 2019-11-22 09:09
| 手袋にまつわる話
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Comments(8)