小椋佳の最後の全国コンサートツアー、
「余生、もういいかい」に行ってきました。
ご存知の方も多いでしょう。
小椋佳は、70歳で生前葬コンサートを開き、
その後8年、来月で79歳になるそう。
飄々とした語りで、自分の人生や、業界の裏側などを語りつつ、
様々な楽曲を披露してくれました。
「シクラメンのかおり」「夢芝居」「愛燦燦」……
中学生時代からの友人と一緒でした。
実は、彼女は50歳の頃、ご主人様が難病になり、
自分の天職と言っていた教師の職を辞めました。
そして、自宅介護を10年くらい続け、
現在は、入院中のご主人様の食事介護のために毎日、病院に通っています。
彼女の人生を尊敬すると同時に、
自分のための楽しい時間を持ってほしい、とも密かに願う私。
彼女から、小椋佳のコンサートに行かない?と誘われた時は、嬉しくて、即オッケーしました。
笑えて、共感して、人生を考えさせてくれたコンサートでした。
#
by uransuzu
| 2022-12-10 08:30
| その他
|
Comments(4)