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てぶくろ tebu96.exblog.jp

手袋の魅力をお伝えしたい、てぶくろマダムのブログです。


by てぶくろ

カンボジア(その9.アンコールトム)・・・

アンコールは・・・都会、都市、街・・・という意味らしいです。
ワットは・・・寺院。
トムは・・・大きい。
アンコール・トム(大きい街)とアンコール・ワット((寺の街)とタ・プロ―ム遺跡を巡りました。

アンコール遺跡群の中に入るには・・・入場チケットを買わなければなりません。

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1日券で・・・20ドル。
その場で写真を撮られ・・・チケットに印刷されて渡されます。
このチケットさえ見せれば・・・この日は一日・・・どこのアンコール遺跡にも入れます。
中には・・・3日券、1週間券を買って・・・(お得です)・・・連日通う方も多い・・・とか。


ガイドさんに従い・・・まずは・・・アンコールトムから・・・
12世紀後半・・・ジャヤーヴァルマン7世により・・・建設されたといわれています。
仏教とヒンズー教の混じった・・・寺院跡です。

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↑入口の橋・・・向かって右側の阿修羅・・・です。
左側には・・・菩薩様が・・・並んでいました。

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大きな塔の4面に・・・菩薩さまが彫られていて・・・その微笑みに魅せられます。


壁に彫られている・・・レリーフは・・・様々な物語になっています。
カンボジアの歴史だったり・・・生活風景だったり・・・戦争だったり・・・↓とても興味深いです。
中には・・・ある王様のお妃さまに横恋慕した王様との戦い・・・とかね。(こういうことだけ覚えてる 笑)

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外壁の・・・あちらこちらに・・・女神さまが↓・・・彫られています。
もうね・・・これらを見ているだけで・・・時間のたつのを忘れてしまいます。

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細かな説明は・・・不要です。
というか・・・聞いても・・・あまりに多すぎて・・・わからなくなってしまいました、あは。

こちらの方の記事をお読みください。
同じところに行ったはずなのに・・・感性の違いか・・・才能の違いか・・・?
私より・・・ず~っと素晴らしい写真ばかり・・・です。

うんうん・・・これらの女神さまのこと・・・「デヴァター」って言うのですね。045.gif
Commented by shinn-lily at 2012-03-02 21:47
アンコールワット訪問はいつか、いつかと願っています。
体力がいると聞いていますが、いかがでしたか。
彫刻はインドとも通じているような気がします。

アジアの活力、どんなふうにでも生きていける、そんな力を感じますね。
今日テレビで高度成長期はじめの日本の工場をテレビでみたら、カンボジアのuransuzuさんの工場とそっくりでした。時代がそちらにそのまま移った錯覚がしました。
援助より仕事、地元の方々には大きな支援となりますね。
それにしても、日本のものつくり、どうなるのでしょう。
Commented by uransuzu at 2012-03-02 22:56
>lilyさま
えぇ、体力というより脚力がいりますね~
広い遺跡の中をとにかく歩きますから、帰国して数日は筋肉痛だったほどです。
やはり、ヒンズー教と仏教が融合した寺院ですので、インドに通ずるものがあると思います。

発展途上にある国は、未来への夢があり、活力があります。
その活力を生かした支援が必要です。
とはいえ、安さだけを求める市場では、ものつくりが育ちません。
日本の消費者も、きちんと物の適正価格をわからねば、日本からものつくりは消えてしまうかもしれませんね。
いいものには、それなりのお金を払いましょう。
そろそろ、Alta Classeの宣伝も再開せねば(笑)
Commented by micci at 2012-03-02 23:30 x
こんばんは~
こすもすさんのブログからビューンってきました・・・
ご無沙汰しております~
で、、画像にあっと驚きました。。。
カンボジアにいらしてたんですね!私も2008年に行きました~アンコールワットの階段は上られました?あの細い階段!!怖かったですね~でも景色、素晴らしかったです。。。
すでに「9」なんですね?過去のも拝見してきます♪
で、セブのお誕生日サプライズに参加されるなんて羨ましすぎ~~ミッション、コンプリートしてきてくださいね☆
Commented by ihoko at 2012-03-02 23:48 x
>細かな説明は・・・不要です。
>というか・・・聞いても・・・あまりに多すぎて・・・わからなくなってしまいました、あは。
>こちらの方の記事をお読みください。

・・・これを読み、マジで固まってしまいました。<なんやねん。こんだけ待たせて、最後は、マル投げ~やんけ~>(思わず、ヤクザな言葉になる)が・・ご紹介いただきました方のブログで、実にありがたいデヴァターさまを拝ませていただき、良かったです。
キリスト教もマリア信仰が、神と同等、凌駕するくらい多いようですが、やはり女性は、太古太陽だったんですね。どの国でも宗教でも、女性は強し!
私も行きたいなぁ・・ベッドの下にお金貯めよう!
Commented by ank-nefertiti at 2012-03-03 00:48
わ、いよいよアンコールワット!
ここですね、日本の大学がいろいろと調査したり復元に協力したりしてるんですよね^^
建築の方では早稲田の中川先生がやっていらしたと思うのですが、最近は違うのかしら・・・
行ってみたいところの一つです^^
そう、歴史大好き人間としてはとにかく見てみたい!遺跡のひとつです。
彫刻が凄いなぁ・・・と写真に見入ってしまいました^^
Commented by uransuzu at 2012-03-03 09:26
>micciさま
びゅ~んと飛んできてくださって、ありがとうございます♪
4年前に行かれたのですか!?
きっと、その頃より、観光化してきているのじゃないかしら、いろいろ修復されて歩きやすくはなってきているようですよ。
もちろん、階段登りましたとも!
あれはアンコールワットの方でしたね、今夜アップします。

さて、ミッション、確かに承りました(●^o^●)
この休みは体力温存につとめます。
Commented by uransuzu at 2012-03-03 09:31
>ihokoさま
おほほほほ、ワタクシ、自分には何の才能もありませんが、
他人の才能には敏感なニュートラルな人間です。
「ここは、この人に任せた方がいいな」と思うと、すぐにマル投げするんです~
で、よかったでしょ、彼女のブログ。
私にはあんな風に写真は撮れませんし、説明もできません。

ヨーロッパからも大勢いらしていましたよ。
知的な年配のご夫婦が多かったです、日本だとギャルも来ていますがね。
お金貯めてください。
Commented by uransuzu at 2012-03-03 09:36
>杏さま
あちこちで、日本の援助した修復箇所を見ましたよ。
中でも、アンコールワットに入る橋の一部は、上智大学が修復したらしく、大きな看板もかかっていました。
(それなら、日本人は無料にしておくれ、とは言いませんでしたが。)

そうですよね~、杏さまなら、きっと1週間は通って見たいとおっしゃるかもしれませんね。
とにかく、アンコール遺跡群は広くて、たくさんあるのです。
私たちの知っているアンコールワットはその中の一つにすぎません。
Commented by Davymama at 2012-03-03 11:41 x
興味深く拝見いたしました
アンコールワットと一言で言ってしまいますが、遺跡群なのですね
何日もかかるというのはそういうことなのですね

すばらしい文明が昔々からあったと言うのに、指導者の過ちは罪深いですね。。
修復に外国の援助が必要だなんてこれを建てた昔の人々が知ったらどう思うでしょう。。

今日はひな祭りですね☆
お孫ちゃんとお祝いされるのかしら・・
我が家は今夜一緒に食事します~☆
Commented by whitelacenonyo at 2012-03-03 12:55
うお〜〜、旅のクライマックス、アンコールワットですね。

写真、迫力ありますね。それに女神さまのお肌のザラザラ感まで写真で伝わってきますよ。
太陽にさらされたお肌は紫外線を浴びて・・・

なんてくだけすぎて失礼しました。
やはり旅は脚力が不可欠なのですね。
Commented by nageire-fushe at 2012-03-03 18:53
カンボジアの旅、なんとも素敵な時間ですね。
歴史に彩られた良き地で素晴らしき美の遺産を。。
羨ましくもあります。
所変わればですが・・・空気感が好きです。
Commented by uransuzu at 2012-03-03 19:14
>Davymamaさま
そうなんです、アンコール遺跡群の中の一つがアンコールワットなんです。
この記事は、アンコールトムの写真です。
(皆さま、お間違いなく~)

島国の日本と違い、国境を陸地で隣接するところは、どこも部族・民族の争いの場となりました。
カンボジアの歴史は戦争の歴史とも言えます。
ようやく、立憲民主国になったばかり、これから明るい未来が続きますように。

今日のお雛祭りは、実家の母と過ごしてきました。
Davymamaさまは、今頃、お得意のお料理の腕をふるって、楽しい晩餐中でしょうか♪
Commented by uransuzu at 2012-03-03 19:17
>whiteさま
このあたりの岩は、インドの岩に比べると、やや柔らかいそうです。
だから、彫刻しやすい代わりに、風化も早いとか。
そりゃ、900年も紫外線にさらされていたらね~、お肌もボロボロになります~
いい美容液があったら、教えてあげてください(●^o^●)

アンコール遺跡群とマチュピチュは、体力のあるうちがいいようですよ~
Commented by uransuzu at 2012-03-03 19:22
>nageireさま
きっと、nageireさまなら、転がっている岩を一つ持ち帰り(あ、絶対してはいけないことですよ!)南国の強い花を合わされるのでしょうか・・・
素晴らしい風情ある花を生けられるに違いありません。
南国の乾季、熱くてざらついて、ジャングルの緑はたくましくて・・・
by uransuzu | 2012-03-02 19:53 | カンボジア・手袋の旅 | Comments(14)