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てぶくろ tebu96.exblog.jp

手袋の魅力をお伝えしたい、てぶくろマダムのブログです。


by てぶくろ

つくしご飯を炊くためには、

つくしご飯を炊くためには、

まず、綺麗なつくしが生えているところを探す、摘む。(ここまでは、野外活動)
せっせと袴を取って、熱湯でアクを抜く。(ここまでは夜なべ作業)

ちなみに、たっぷりの水でつくしをよく洗ったあと、
指先に薄い酢水を付けながら、袴を取ると、爪や指先が黒くなりません。


つくしご飯を炊くためには、_d0162995_10180384.jpeg


翌朝
1. もち米:米=1:2
  みりんと薄口醤油と出汁(かつをと昆布)に、
  アクを取ったつくしと、刻んだ油揚げを混ぜて炊く。(油揚げはお好みで)

2. 別に、形の良いつくしを軽く炒め、
  砂糖と醤油で佃煮を作る。

3.1.で炊いたつくしご飯に2.を乗せて、瓢型で抜く。
 (もちろん、瓢型に抜かなくてもオッケー)


つくしご飯を炊くためには、_d0162995_10182291.jpeg



「美味しい春の便りですよ〜」と、待っていてくれる人に配ります。

マゴッチも完食です。


つくしご飯を炊くためには、_d0162995_22410830.jpeg

Commented by tokidokitasu at 2018-03-19 21:53
酢水を使うと、袴とりで指が黒くならないんですね~
これは知らなかったです。
季節の味をおすそ分け、すてきなプレゼント♪♪
マゴッチちゃん、季節の味を完食!
幸せな時間ですね~
Commented by koharu50 at 2018-03-19 22:14
てぶくろさん、
私、つくしご飯って初めてみました。
見ているだけで春の香りが漂う。美味しそうです。
それにしても夜なべ仕事の手間が大変ですね。
ごちそう様でした。
Commented by uransuzu at 2018-03-19 22:32
> tasuママさま
酢水を使うと黒くならないのですが、我が家は量が多いせいか、指先がふやけてしまいます^^
どっちにしろ、手間がかかる春の味ですが、マゴッチの記憶に残ってくれれば嬉しいです。
Commented by uransuzu at 2018-03-19 22:35
>小春さま
私も、嫁いで初めてつくしご飯を知りました。
義母に教えてもらってから、37年くらい、毎年作り続けています。
今では、待っていてくれる人が多くて、料理が間に合いません。要予約(笑)
Commented by tomo-1207 at 2018-03-19 22:50
土筆、私も食べたことないんです。
見たことはあるけど、摘んだこともないんです(^^;)。
この間のお義母さまのお話が蘇りましたよ~。
立派なお嫁さんになりましたね( *´艸`)。
そして、やっぱりそういう所が素晴らしいと思う訳です!!
Commented by uransuzu at 2018-03-19 22:57
> tomoさま
え、つくし摘みをしたことない?それは人生に残された幸運です、ぜひ体験なさってね〜〜
もし、今の時期にてぶくろ市にいらしたら、わたくしアテンドいたしますよ。
お洒落な所の案内はできないですが^^
家風とまでいかなくても、繋がっていくって、素晴らしいと思うのです。
Commented by kyoko_mn at 2018-03-20 13:46
土筆、私も全くご縁がありません。
食べられるということも最近ブログを通して知りました。
それだけ手間暇かけても頂きたくなる春のお味なのですね♪
Commented by uransuzu at 2018-03-20 19:35
> kyokoさま
うーん、都会育ちの方には、もはやツクシは絶滅危惧種に近いのかしら。
田舎でも、つくし摘みをする人は減りましたが、
つくしご飯を作って持っていくと、皆さん大喜びされます。
懐かしのつくしご飯として、ネット販売でも考えようかしら(笑)
by uransuzu | 2018-03-19 21:00 | てぶくろ市 | Comments(8)