今夏、フィレンツェで訪れた手袋屋さん「MADOVA」が、
BS-TBSで放送されたそうです。
残念ながら、わたし放送を見てないの。
再放送しないかしら。
ポンテベッキオ橋を渡ってすぐのところにある「MADOVA」は、1919年創業。
3代目経営者であり、革手袋職人でもあるアンドレアさんが、主に出演していたようですね。
以前のブログでも書いたように、
ここは品質が良く、その割にリーズナブルな手袋が置いてあります。
小さな家族経営の手袋工房、職人技が生きています。
私が訪問した時は、
奥様がインディゴブルーとオレンジの綺麗な色のペッカリーの手袋を勧めてくれました。
あ、私のぶっとい腕はスルーしてください^^;
MADOVAさんとは、もう10年以上前になるかしら、、、
少しお取引があったし、
何より、地味な革手袋職人に光が当たって、
今回の放送は、自分のことのように嬉しいです。
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by uransuzu
| 2017-11-22 22:00
| 娘とヨーロッパ旅
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Comments(6)
ローマで、日本ではあまり見ない緑色が気に入って、購入した革手袋。
帰ってきて、夫に見せたら、
「これ、なんだ?」
「え、何?何?」
わかりますか? アップしますと、
まん丸い小さな熱いコテで、押されたような跡。
もちろん、どうやっても消えません。
しかも、その後にパンチング加工してあるのだから、
職人さんは、不良品であることに絶対に気づいたはずです。
日本だったら、廃棄処分の手袋ですね、、
というか、もし売られていたら、消費者からのクレーム間違いなしです^^;
一応、写真を付けて、お店にメールしてみましたが、
2週間たっても、返事がありません。
普段は、他社の不良品などは決して書かないのですが、
過去ブログで、この手袋屋さんをお薦めしてしまっているので、
ちょっと責任を感じていますの。
しかし、、、やっぱり、、、
イタリア革手袋は、色で選ぶべし!ですね。
けっして品質に期待してはいけません^^;
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by uransuzu
| 2017-09-24 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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基本的にお料理の写真は、撮るのを忘れちゃう、食いしん坊の母娘です^^;
備忘録として、残っていた写真を一挙に掲載。
バルセロナ
サグラダファミリア近くのレストランで、初ランチ。

タコのガルシア風↓
柔らかい~タコの下に、じゃが芋が敷き詰めてあった。
バルセロナ
ホテル近くのレストラン、「Casa de Tapes Canota」 ☆ (再掲)
野菜のグリルをと言ったら、こんなのが出てきました。↓
茄子とパプリカのマリネ。
左のパン籠に入っている小さめトマト2個と生ニンニク1個が見えるでしょうか?
パンには必ず、トマトとニンニクが付いてきて、
自分で半分に切って、パンにゴシゴシと擦りつけて食べるの~^^
ローマ
レストランの名前は忘れました^^;ホテルすぐ近く。↓
席にはすぐに通されたけれど、なかなかオーダーを取りにきてくれなくって、
腹ペコリンの娘が、キレたところ。
でも、味は美味しかったから、すぐに許した(笑)
フィレンツェ
サンタ・マリア・ノッベラ駅すぐ近く↓ 「Trattoria dall' Oste」 ☆
トマト味がちょっと酸っぱめで、私は嬉しい! 娘はNG。
ビステッカ(骨付き牛ステーキ)が有名なお店だけれど、写真無し^^;
フィレンツェ
「Yellow Bar」↓ ☆
パリに在住していらっしゃる kanaさんに教えてもらって、訪れたところ、
日本語メニューもあって、何を食べても美味しかったわ。
生パスタを打っているところを見せてくれるし、フライパンで持ってきたり、パフォーマンスも楽しいお店。
ベネチア
「Osteria con cuicina di carne e pesce」↓ ☆
ホテルで勧められて行ったの、ベネチアの家庭料理のお店~~
イカ墨パスタ最高!
ここも、ベネチアのレストラン。↓
「Alla Vedva」 ☆
大人気のレストランで、開店待ちして入りました。
ここの手長海老のパスタが食べたくて、「ブーザラ」という言葉を覚えて行ったの(笑)
アサリの量も多くて、ぼんごれ好きの娘が喜んだ。
パリ
「Grand de Cafe Caputines」↓ (再掲)
あはは、夫の御用達店 パリ「ひぐまラーメン」にもご挨拶に行きましたわ。↓ ☆
ムール貝の「Leon」 (再掲)↓

パリの朝食は、なかなか優雅でした。↓
「Cafe de la Paix」 ↓ ☆
「Angelina」 ☆ のモンブランケーキ ↓
本店の方に、ココ・シャネルがモンブラン目当てに通ったと聞いたのだけれど、
う~~ん、正直言って、それほどでもなかったかな~w

ここも、ちょうどkanaさんが行ったばかりで驚きました。
ニアミスだったのね~。
以上、
長々とお付き合いいただいて、ありがとうございました。
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by uransuzu
| 2017-09-16 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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Comments(10)
ペランのバッグに縁がなかった私、、
tel : 03.5980.8470
せめて、何か、この旅の記念に欲しい、と
ホテルをチェックアウトしてから、
ホテル真ん前にあるショップに飛び込みました。
こちらは、4年ほど前に
Alta Classe とコラボしたことのある Philippe Ferrandis のお店。
これも縁だわ、と前向きに考える(笑)
そこで、目に留まったのが、これです。
黒蝶貝の下に、大きな三角形の ダイヤモンド スワロフスキー、
その下に水晶がついたドロップタイプのイヤリング。
デタックスをお願いするほどのお値段ではないので、
さっそく耳に付けて、連れ帰りました。
しかし、、、帰国して調べてみたら、、、
日本で買ってもお値段はあまり変わらないみたい、
別にいいいんだけど、記念だから^^;
こちらの手袋は、日本価格です↓
Alta Classe
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウエストウォーク4F
tel : 03.5980.8470
/ fax : 03.5980.8490
mail : altaclasse_hills@altaclasse.jp(新アドレス)
http://altaclasse.jp/
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by uransuzu
| 2017-09-15 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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旅の記念に、自分の物を何か一つ欲しくて、
でも、移動が多い旅なので、
tel : 03.5980.8470
買うなら最終地点のパリ、ここと決めていたの。
今年の春、銀座シックスに初お目見えした「ペラン」
元々は手袋屋だったのが、今ではバッグが99%の売り上げだそう。
このことは、過去ブログに。 ☆
チュイルリー公園近くの本店は、まだ2年前にオープンしたばかり。
パリでもまだここにしか店がない。
ここのクラッチバッグが欲しかったの。
数ある中から、散々迷って、決めて、
いざタックス・リファウンドの手続きの時に
PCトラブルとかで、かなり待たされた。
ごめんなさい、申し訳ない、と何度もお茶やお菓子を出してくれて、、、約1時間。
とうとうお手上げだ、できない、とスタッフが言う。
銀座店に送ったら、免税できないばかりか、日本の消費税がかかるらしい、と申し訳なさそうに。
(ということは、約2割り増し?え〜〜)
帰国への出発時刻も迫っていて、泣く泣くあきらめた。
で、誠に誠に申し訳ありません、お詫びにこれを。
と可愛いキャンドルをくれたけど、(けっこう重い)
私は、クラッチバッグが欲しかったのよ〜〜涙
今、思えば、デタックスに関係なく、その場で買って帰ればよかった、、、
・・・リベンジだわ!
Alta Classe
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウエストウォーク4F
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by uransuzu
| 2017-09-14 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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ここで、突然マイ・ラバーズ♥のお話しになります。
tel : 03.5980.8470
IL DIVO のメンバーの1人、ウルスが昨年結婚して、
ファンは喜んだり泣いたりだったのですが、
彼が婚約発表したのが、ベネチアです。
ある日、突然、こんな写真がネットで流されてきたの〜↓
衝撃の写真でした!
micciさんの分析によると、
この指輪は、サン・マルコ広場にあるブルガリで購入した物で、
場所はリヤルト橋の上ではないかいうこと。
というわけで、私も真似っこ写真を撮ってきました。
嫌がる娘の手を取って、あれ、娘ったら右手だわ(笑)
場所もちょっと違う?川の流れが反対だぁ。
とにかく、
ベネチアはロマンチックな場所がいっぱいあって、
ウルスは、そこで愛を誓ったわけであります♥
ベネチアでなくても、
手袋 (GLOVES) の中にも愛 (LOVE)があります。
Alta Classe
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by uransuzu
| 2017-09-13 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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ベネチアの街は狭い。
tel : 03.5980.8470
カナル(水路)を利用する時だけ水上バスやゴンドラで、後は歩くしかない。
石畳みって、車椅子やベビーカーには優しくないよね。
迷路のような小径をあちこちと迷いながら、
可愛いお店を見ながら、
↑ イケメンくんの客引きに、ついふらふらと〜
ベイビーのエプロンに名前入り刺繍をしてもらった。
タオル生地は、かなりの粗悪品(10€)。
名もない小さな教会の横のカフェで休憩する。
このカフェの看板娘は、チャーミングなオバちゃま。
観光地に珍しいくらい、英語ができない。
私の発音が悪いのか「beer」ビアーが通じないの(涙)
おそらく、70歳代?
息子さんと2人でお店を切り盛りしてる。
写真とってもいい?って聞いたら、
「あら、私の写真を?いいわよ〜」とにっこり。
そして、写真を撮ったら、
「ちょっとチェックさせて」と覗き込み、
「まぁまぁね」と、肩をすぼめた。
英語は通じないけど、心は通じるオバちゃま。
娘が、トイレに行きたいと言ったら、優しく手を引いて連れていってくれた。
「代々この場所でカフェを営んでいるのよ、
夫が亡くなってからは息子マリオと2人でね。
もう、50歳近い息子(ママンの後ろに付いてる)が、
まだ結婚してないことだけが、気がかりなの。」
←と、勝手な妄想w
誰か、いい人いませんかぁ? ← 勝手に仲人(爆)
え、と、、、もし私でよければ、ここにいます。↓
Alta Classe
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by uransuzu
| 2017-09-12 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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フィレンツェは、あまりに暑くて外出は危険なため、
tel : 03.5980.8470
おもに早朝か夕方以降に市内散策しました。
ローマに比べると、治安はずっと良いような気がします。
夜のドゥーモは素晴らしく綺麗!
ちょうど外装の修理が終わったところだったようです。
その荘厳さには圧倒され、大感激いたしました!!
大行列のジェラート&チョコレート屋さんVENCHI。↓(ベンキ、と発音するらしい^^)
蛇口から出るチョコレートに目が釘付け。
99セントショップ ↓ 100均ならぬ120均くらいかしら。
置いてあるものは、日用品が多いけど、品質はあまりよくないみたい。
日本のお菓子もあった、グリコの海外ブランドMIKADO
市場の近く、革製品の露店が並ぶ界隈は、
なんとなく危険な匂いがして、ささっと素通りする。
手袋もいっぱいあったけどね^^
ジノリのショップで、こんな物を発見!↓
細かな細工は、おそらく一品物で、お値段も美術品工芸品なみ。
こ・これ、欲しい! 特に右端と左から2番目!!
1個でもヨーロッパに何往復できるの、という価格、しかも繊細な割れ物。
一晩、迷いに迷って、諦めました。
↑ ショーウインドウにへばり付いて、涎を垂らして、いるところを娘に激写されていました。
この後、娘に引きずられていきましたとさ(爆)
こちらは、リーズナブルですので、諦めないでね^^↓
Alta Classe
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by uransuzu
| 2017-09-11 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
フィレンツェでは、ウッフィツィ美術館ではなく、
ピッティ宮の中にあるパラティーナ美術館の方に行きました。
ポンテベッキオを渡ってしばらく行った所にあります。
ここも、やはりメディチ家が収集した名画を展示してあり、
朝8:15の開館と同時に入ったせいか、人は少ない〜〜
かなり広い美術館ですが、ほぼ貸し切り状態。
ラファエロやティツアーノ、ルーベンス、カラバッジョなどなど、
名画をまるで自分の所有品のような感覚で、堪能いたしました。
(これで、入場料8.5€は、お安い!!)
この、ラファエロの母と子の絵が見たかったの!
なんて贅沢な時間~~
ピッティ宮の中には、美術館が5つもあり、
広大な敷地の中にあるボーボリ庭園も入ることができます。(別チケット要)
その後、歩いてフェラガモ博物館へ。
フェラガモ本店の地下にありますが、こちらも人が殆ど入っておらず、ガラガラでした。
エレガントな建物は、貴族の館を改装したもので、中世時代の趣を残しています。
ショップから博物館に続く階段などは、数百年前のままの姿で残っています。
(入場料は5€だったかな。)
日本語のオーディオガイドがありました、きっと日本の方も多く来られているのね。
フェラガモが、いかに科学的に足のアーチを研究して、
土踏まずの大事さを発見し、
また、スポーツや医療器具の分野にも、科学的取り組みを発表したことや、
素材の使い方にも天才的なアイディアを持っていたこと、数多くの人々との関係、などが
展示物やビデオで、よくわかりました。
ただ、博物館は行ったけれど、ショップの方は入らず~(笑)
こちらは、じっくり見てくださいね。☆
主に東かがわ市で生産される「香川手袋」tet. の
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by uransuzu
| 2017-09-10 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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Comments(10)
ホテル選びは、基本的にネットで、アクセス、価格、口コミなどで決めました。
(今回は、総合評価8.8以上。4つ星以上。予算1泊200~300€をベースに)
大事な条件は、いくら娘と言えど、2セパレートベッドであること。
海外では、割とツインって少ないのよね。
当たりかハズレか、部屋に入ってのお楽しみ〜〜の旅でした。
でね、宿泊後にわかったんだけど、(娘がネットで見たと言う)
フィレンツェで泊まったホテルが、なんと!
「世界の幽霊ホテル10」の一つと言われているらしいの。

↑ ホテルの入口。
ベルを押すと、鉄製ドアの鍵を開けてくれる。
↑ 朝食は、朝早かったためか、私一人でした。
16世紀に建てられた古い建物らしく、中を綺麗にリノベしてあって、
(元は何の建物だったのか、気になるのよね~)
ロビーや食堂や、そしてお部屋の天井にもフレスコ画が描かれている。
最初は、わぁ面白い部屋〜って喜んでいたのだけど、
天井から見られるって、落ち着かないものね。
ベッドも狭く固く、娘も私も熟睡できず、、
夜中に、部屋の外でひそひそ話し声がするので、
珍しく私が出て行って、「静かにしてくださいね。」と注意したら、
(「Sorry, be quiet!」って、中学校で習って以来、初めて使ったわ。笑)
男女が廊下で話していました。
すぐに静かになったけど、あれって、まさかね~~~
さて、幽霊とは関係ありません、
PICONE が、なんと八重洲の文具展に並べられているそうです。
文具営業専門家が売りたくなる「○○の秋」文具展
ですって。
文具好きとしては、タイトルからして、興味ひくわね~。
開催日:9月1日(金)~9月30日(土)
平日 9:00~18:00/土曜11:00~17:00
平日 9:00~18:00/土曜11:00~17:00
会場: モリイチ京橋店 2階イベントスペース
(住所:東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル)
アクセス:JR「東京駅」八重洲中央口 徒歩5分
東京メトロ銀座線「京橋駅」7番出口 徒歩2分
料金:無料
Alta Classe
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウエストウォーク4F
tel : 03.5980.8470
/ fax : 03.5980.8490
mail : altaclasse_hills@altaclasse.jp(新アドレス)
http://altaclasse.jp/
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by uransuzu
| 2017-09-09 23:00
| 娘とヨーロッパ旅
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